ぼちぼちですが、作品の図柄を簡単に説明していきます。
今日は、生命の樹です。
これは、ロマネスク美術でよく登場する題材で、器にもちょこちょこ描かせていただいております。
中央に聖樹、左右に 生命の糧を求める人間や鳥獣の構図で表現されます。
”生命の樹" の概念は、乾燥地帯であるアフリカやオリエント地方で生まれたようです。
そして、その考えは聖書の世界観にも受け継がれたようで、旧約聖書「創世記」や新約聖書「黙示録:22章」にも”生命の樹"の記述がみられます。
このような流れで、多文化的要素でありながら、この樹の表現がロマネスク美術の中にも浸透したようです。
ちなみに、鳥の絵の中の壺は、”生命の水" です。
これも元はオリエント地方の概念からきているようですが、詳しくはまだ調べきれていません。
こちらはまた勉強してからご報告します。
今日は、生命の樹です。
これは、ロマネスク美術でよく登場する題材で、器にもちょこちょこ描かせていただいております。
中央に聖樹、左右に 生命の糧を求める人間や鳥獣の構図で表現されます。
”生命の樹" の概念は、乾燥地帯であるアフリカやオリエント地方で生まれたようです。
そして、その考えは聖書の世界観にも受け継がれたようで、旧約聖書「創世記」や新約聖書「黙示録:22章」にも”生命の樹"の記述がみられます。
このような流れで、多文化的要素でありながら、この樹の表現がロマネスク美術の中にも浸透したようです。
ちなみに、鳥の絵の中の壺は、”生命の水" です。
これも元はオリエント地方の概念からきているようですが、詳しくはまだ調べきれていません。
こちらはまた勉強してからご報告します。