先祖供養のこれから
私たちのこれから
人生の折り返し地点〜折り返し地点より先にいる私たちの世代は、二つの役割があると感じています。
一つは、先祖供養を通して先祖の御霊を癒すこと。
もう一つは、私たち自身が宇宙の真理や見えない世界について学ぶこと。
そうやって今現在の地球を整え、私たちが去った後の地球も整え、次の世代に新しい地球を繋いでいくことです。
10何年も前から幽界が崩壊し始めていると言われているのはご存知ですか?
これまで、私たちの魂は死後は幽界へといき、魂をリセットし、またこの地球へと帰ってくる輪廻転生を繰り返してきました。それが幽界が崩壊しているということは、死後、輪廻転生して地球人として生まれ変わる道以外の道が開けているということになります。
輪廻転生以外の道にも進めるということは、地球以外の宇宙でも存在できるよう、霊性をさらに進化させることができるということでもあります。
宇宙で存在する〜そのためには、生あるうちに宇宙の真理について学び、意識を拡大させ、宇宙に対応できる準備をする必要があるのです。
幽界の崩壊が始まる前に亡くなった多くの方々にとっては、宇宙の真理云々や、死後の世界について意識を向ける機会がないまま死を迎えられたかと思います。
なので、私たちは供養を通してそうした方々の魂を癒し、癒しを通して幽界の外へと意識を向けるよう、促していく必要があると思うのです。
私たちの魂が幽界に留まることが無くなると、未来の先祖供養では、もしかしたらお墓は必要なくなるかもしれません。ご先祖様と繋がるということは、先祖に思いを馳せ感謝をし、意識でつながってゆくことになるのかもしれません。
しかしながら、それはまだまだ先の話です。何故なら、まだまだ幽界のエリアにとどまり続ける御霊が存在し、また、幽界にすら行けずにいる魂も多くこの世に存在しているからです。
今私たちにできることは、先祖供養を通して先祖の御霊を癒していくことだと思います。
そして私たち自身は学ぶことで霊性を高め、拡大した意識と繋がることが大切なのだと思います。
ちなみに、今の子供たちは、すでに新しい地球、そして宇宙の真理に対応した状態で生まれてきていますので、“拡大した意識” という点では、子供たちから学ぶことが多いかもしれません。
そうなると、子供たちの可能性を、私たち大人の これまでの“常識” 感覚でがんじがらめにし、縛り付けないようにするというのも、私たち大人に与えられている課題なのかもしれません。
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