Drマサ非公認ブログ

コロナ禍の英雄

コロナ禍の英雄って、どうゆうものか?

新型コロナの時代をどう生き延びたか。数十年後に振り返るという設定のドイツの政府広報CM英語字幕付き。「私たちは見えない脅威による危機に晒されていた。どうやって生き延びたか?ありったけの勇気を振り絞って、【何もしなかった。家でひたすら漫然とやり過ごした】のだ」

僕はコロナが怖いということ以上に、コロナを怖がらない人が怖いと思う。

緊急事態宣言が出るが、穴だらけだ。その穴はコロナが移動し感染するチャンスになる。

科学的なデータを持ち出し、科学的にはこうなるといっても、その時データをどのように読むかは人間である。データを「大丈夫だ」とする方向で読めば、コロナは怖くないという意識を作るし、コロナは怖くないという自己言及を繰り返すだけだ。

コロナ禍の英雄はコロナが怖いと認識すること、知ることだろう。

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