能登半島地震で政府が対応として40億円の予備費を設定した。
さて、この金額で何ができるのだろう。桁が足りないと非難を浴びている。しかし変わらないのだろうかと、諦めの境地になってしまってはいけないとも。
日本は地震国。誰もが知っている。今もテレビで「防災の意識を高めましょう」って放送して
いた。僕には個人が対策するもののようにPRされているように見えてしまう。まあ穿った見方だ。
とはいえ、日本政府は国民に冷たい。弱者は棄民されるように思えてならない。
日本の避難所はこんな感じらしい。
よく見る風景で、我々日本人にはおなじみである。
では、これはどうだろう。
イタリアの避難所です。ちゃんと世帯別のようです。
フィリピンのものです。参考にしたのは、https://ameblo.jp/porepore12345/entry-12535436521.htmlですが、少しこういう実態に関心ある人であれば、知っている事実です。僕も知っていました。
フィリピンでできるのだか、日本でもできますよね。できない言い訳を考えるのをやめましょう。やるしかないんですから。
政府は何に金を使っているのでしょう。
市民・国民の生活を見るのか?企業の方を見るのか?
誰もがわかることだというのに、何が国民に冷たい政治にさせているのでしょうか。
被災地の皆さんに心を寄せていきます。