メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <「TSR情報・近畿版」に載りました>

2009-01-23 20:16:07 | Weblog
東京商工リサーチ様が発行している「TSR情報・近畿版」のビジネスコープというコーナーで紹介していただきました。長いですが、全文を掲載します。


芳川紙業株式会社(兵庫県川西市)は、包装資材のオールラウンドプレイヤーです。

皆様は普段意識をされて包装を見られたことがあるでしょうか?エコロジーの関心が高まったといえ、地味で目立たない脇役的な存在かもしれません。しかし、そんな空気の様な当たり前の存在でも、空気同様に無ければ私たちの生活に支障を来たしてしまう大変重要なものです。

『お客様の大切な商品を保護する』 
包装に課せられたもっとも重要なキーワードです。

当社は、現在外装用パッケージを主としまして、トータルパッケージ(個装・内装・外装)のコーディネートを展開させて頂いております。設計・デザインから請け賜り、幅広い分野の豊富な実績を活かし、ご満足頂ける製品の提案・供給を行なっており、商品の企画の段階からも参画させていただいております。2005年度にはISO9001を認証取得し、品質面でも満足を提供できるよう日々奮闘しています。



『いかにお客様の想いをパッケージに映し、形あるものに創り上げていくのか』
これは当社が、全ての商品と向き合って常に真剣に考えていることです。
 
その想いへの実現のひとつとして、当社はいち早くCADシステムを導入し、長年にわたって設計ノウハウを蓄積し提供を続けて参りました。お客様からの依頼にもとづいてCADシステムでサンプルを作製し、それをたたき台にしながら改良を加え、お客様に満足いただけるパッケージを提供しています。

時にはお客様の案とは違う案を提案することもあります。その場合、どうしてそういう形状にしたのかを十分に説明し納得していただいています。そこにあるのは単に梱包して終わりではなく、梱包作業のしやすさ・十分な緩衝性・中身の取り出しやすさ・見た目の美しさ・コストの低さなどをトータルに考えて最適なパッケージを提案していくという姿勢です。



最近では、CADシステムでサンプル設計の技術を生かし、ダンボールや紙製品を使ったオリジナルの新商品の開発を進め、新しい事業展開を拓こうとしています。


芳川紙業株式会社



〒666-0025 兵庫県川西市加茂6-103-4
TEL 072-759-6946
FAX 072-759-7647
担当:上田義章
E-mail info@e-yoshikawa.co.jp
URL http://www.e-yoshikawa.co.jp/


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダンボール作用点 <クリス... | トップ | ダンボール作用点 <外箱の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事