メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <多忙でした。設計の技術より発想の幅広さの大切さを実感してました。>

2020-07-14 14:11:29 | Weblog

ご無沙汰です。

ずっと忙しくてブログする時間も全くなかったです。

でも先週は、訪問者数がなぜか増えててありがとうございます。

 

コロナも増えつつあり、大雨被害も大きいものがありますが、皆さん大丈夫でしょうか?

いろいろなことはまとめてやってくることもあり、注意しましょう。

弊社はカッティングプロッタがちょっと調子悪くなってたです。(もう直りました!)

 

さて何をやってたかというと、緩衝設計が一番多かったです。

それも長さ1m前後の大きめのものです。

スペーサーと言っていますが、金属製品などの場合凸凹があったりしますが、それらに上手く沿わせてスペースを埋める必要があります。

また塗装の剥がれがないようにしなければなりません。荷重テストで落下させた時に塗装の剥がれが出やすくなるので、そういうところには強化したり密着させたりします。

こういうのは、実は設計の技術というよりも、発想の幅広さがものをいうように思っています。

緩衝設計を知らない人が出した「そのアイデアええやん!」というのもありましょうが、やはりあり程度緩衝設計を知ったうえで、その殻を破るようなアイデアを出せるかどうかですね。

その時合議してアイデアを出していくというのは、自分はあまり好きではありません。

合議していると見せかけて、別案を考えてるというのはよくやります(笑)。

自分の中で思いついたアイデアを展開させていくのです。

だってアイデアなんて未完成なんだもん(笑)。

なので、難しい案件ほど発想の幅広さが必要になってきます。

そのためには、ルーチンワークを重視せんでもええと思うのです。

思い立ったらどんどんいこう!やってみよう!ですね。

でわでわ。

 

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