メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <新しい発見>

2009-04-20 18:07:12 | Weblog
昨日、今日と暑いですね。大阪営業所の日で、今日は難波、心斎橋まで足を伸ばしました。いつもと違うところに行くと、新しい発見が多いですね。

BodaNovaという北欧ブランドのグラスのパッケージを見つけました。縦に4個入る紙管のパッケージです。どうやって中に入っているか知りたいです。日本では考えられないデザインといえるでしょう。グラスやパッケージのデザインもきれいで、欲しくなります。

無印良品に、不織布製の引き出し用の仕切りケースというのが売っていました。無印らしいセンスのよさです。引き出しの整理用仕切は、パンツなどを1枚ずつ収納できるように細かく区切るタイプと大雑把に整理できるように区切るタイプが考えられています。無印は後者ですね。

それから、和紙を使った商品を多く見かけました。和紙で時計や花瓶のようなもの、バッグなどを作っていました。純粋な和紙で作ったものの他に、和紙に他の繊維を混ぜて強度を増し水にも強くしたもの(「ナオロン」)を使ったものがあります。昔からの伝統的なものに現在の技術を加えた、新しい素材です。これもいい感じで欲しくなりました。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
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 「こんなものを作ってみたい」
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   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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