メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ダミーをアナログで>

2016-03-28 13:04:51 | Weblog
三寒四温で、ちょっと寒さがぶり返しかな。足元が寒い。気がつくと雨降ってるし。

営業が持っていくために、A式(みかん箱形式)ダミー、を作りました。形状のみならず、デザインを出力して印刷部分にのせました。大型インクジェット機のない弊社ではこういうアナグロ的なサンプルも作ります。

画面だけより、デザインを載せた展開図を平面に出力したものより、こういうダミーの方がよく分かりますね。一発で把握できますね。採用なるといいな。

カラーコピー機があるのですが、薄いダンボールなら通りますよ、って営業マンさんに言われた時は「そりゃうれしい!」と飛び上がりましたが、残念ながら違ってたみたいです。でもアナログでもちゃんと作れば十分だし。

出来ることでやればいいと思います。少しずつ進んでいけば。アナログでも手わざで出来ることはたくさんありますよね。まずそこで、きちんとしたもの、意中のものを作れることが最初の一歩です。いきなり、そこに大型ハイテク機械で作ってしまうというのはなんか違うと感じています。

手先をはじめとした五感から感じる確からしさを持てないと、ものづくりも共感を得ないような気がしています。



こんなPOPがかわいい。という50のおっさんもかわいいだろ(爆)。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダンボール作用点 <ええん... | トップ | ダンボール作用点 <すでに... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事