メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <両面テープだけでなくボンドも使用します。>

2024-09-21 11:25:50 | Weblog

暑いんですが、8月とは暑さも同じようで違うので、体調管理にご注意。

実は先日、冷房がきつめだったのか、知らず知らずに体調崩しました。

が、よく寝て復活しました。

 

サンプル作製には、両面テープが必需品です。

サンプルに紛れて、製品を作ったりします。

その時は、両面テープだけでなくボンドも使用します。

ボンドはダンボール用のボンドですが、市販されている木工用ボンドと同じようなボンドです。木工用ボンドよりややトロトロで、乾燥が早い気がします。

両面テープは、すぐに貼れるのはいいのですが、接着力が弱い場合もあるので要注意です。

面倒は増えますが(面倒とは思っていない)、接着部分が外れて箱が壊れてはいけませんし。

新しいものは問題なさそうなのですが、ダンボールケースは輸送や保管など時間とともに傷むケースがあるので、それを最小限に抑える手間暇はかけるようにします。

見た目は変わりませんが、両面テープだけでなくボンドも使っている(こともある)と知っといてください。

ボンドだけでもええやんか?と思われるかもですが、ボンドだけだと接着するまでに抑えたり重しを載せておく必要があるので、もっと手間がかかります。

なので併用することで、確実に接着できる、位置合わせがずれない、貼ったら次の作業に移れる、見た目は変わらないけど性能がいいとお客さんも喜んでもらえる、などのメリットがあります。

ご依頼やご相談は、いつでもお気軽にどうぞ。

でわでわ。

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