本校の敷地内、道路沿いに、たくさんのイチョウが植えられています。
このイチョウ、図鑑で調べてみると中国原産ということですが、
遠く時間をさかのぼって中生代・・・まさに恐竜がかっ歩していた時代に繁栄していたそうです。
イチョウ科の植物は、現在、このイチョウだけが現存しているそうです。
この木の葉の化石は、世界各地(日本では山口や北海道)から発見されているようです。
木は、雌雄異株で、雌株(女の子の木)には、この時期、ピンポン大で黄色の実がなります。
この実、見た目はかわいいのですが、熟すととっても臭くて、ニホンザルやネズミも食べないそうです。
その種が銀杏です。茶わん蒸しに入れたり、串にさして焼いて食べたりと、秋の味覚の一つです。
でも、食べすぎると中毒を起こし、時には命の危険まで・・・
でもでも、この木の周りを恐竜が歩いていたなんて想像すると、ワクワクしちゃうのは、私だけ?
というわけで、今日のメニューは、麦入りご飯、鳥つくね、おひたし、キャベツの味噌汁、牛乳でした。
な、な、なんと味噌汁には、あのたもぎ茸が入っていましたよ。
今日もおいしく頂きました。
ご馳走様でした。
あ、給食に銀杏でないかな?