いじめ問題で悩んでいたら。
一歩前に出る勇気があれば、次のことをやってみてほしい。
学校の処理で“じゃれあい・喧嘩・子供だから”という簡単な発想判断で済まされないようにするために。
自分が、自分の子供が暴行障害を受けて悩んでいる人は是非、所轄警察署に相談して欲しい(自分の家の地域を担当している警察署を言います)。
※この場合の警察署というのは“交番”ではありません。
交番は“地域課”の管轄で“いじめ問題”は直接対応してません。
交番は、企業でいうところの“会社受付や窓口”みたいな所です。
また、110番も通信司令室に繋がり、事故事件の割り振りをする場所ですから相談はできません。
行くべきところは、警察署生活安全課の課長(係長)以上を訪ねて下さい。
少年課が付随しているはずですから。
警察署の出入り口付近に建屋図(案内板)がありますからそこに行ってください。
地方の警察署は1階(交通課等)で一声かけてから行ってください(大体は2階から上にあります)。
生活安全課でも窓口の署員によっては、当事者同士で学校を含めて“話し合い”という手段で真剣に対応されないことが考えられます。
もし、ここで駄目だったら各都道府県の“警察本部(東京都は警視庁)”に問い合わせてください。
本部(企業で言うところの各都道府県の統括本部)、警察署(支社、営業所、事務所)となります。
そして本社は警察庁になります。
この手で大事なのは、訪問した際の日時、担当した署員氏名、こちらの名前と人数等をしっかりメモしてください。
なぜかを詳しくは書けませんが、大事なことだと思ってください。
学校での対応は教頭先生と面談です。“生徒指導や担任”とは最初からでも相談することは論外です。
1つの理由として、自分の否を認めることになり、将来の肩書きに傷が付きます。
そして、学校の窓口は校長先生ではなく、実務はすべて“教頭先生”です。
暴行・障害・恐喝・脅迫その他社会で事件となることについて、大きな問題であると考えて警察署にも相談していることを伝え、当然教育委員会へも事実として伝えることを、しっかりと説明してください。
ここでも同様にメモをしてください。
学校の先生という先入観で言いなりになっては駄目です。
しっかり“自分が守る”という信念で真っ向から目を見て落ち着いて話してください。
1つの命や、1つの将来が失われないための“勇気ある一歩”だと信じて下さい。
論点は実害に対する学校側のこれまでの対処、対策と将来的な対策を確認してください。
更には文部科学省の各都道府県にある児童相談所(いじめ相談) にも相談してください。
24時間いじめ相談ダイヤル 0570-0-78310(なやみ言おう)
ここで、さらに次の行動を起こしてください。
私たちには、国民の声を政治に反映するために送り出した人たちがいます。
原発問題で残念な結果になっていますが、真剣に取り組んでいる“議員”がいます。
いじめ問題に取り組んでいる議員に電話、手紙、メールで相談してください。
偏った政党支持になりますので、ここではとりあげられませんが、インターネットでこのブログを見れる方は検索できますから確認してください。
日教組絡みの政党は止めた方が良いと思います(日教組で検索すればわかります)。
最終手段は、弁護士に相談という形になるのでしょうか。
何れにしても、社会的に大きく反響している今が、最大の効果を期待できるはずです。
学校というすべて問題にならないような仕組みづくり、しない“虚偽の安全システム”の犠牲にはならないで欲しいと考えます。(公にならないシステム)
学校は隣の(隣町)学校に変れます。また教育委員会を通せば違う選択もできます。
学校に行かせないという“子供を守る”選択もありますから。
学校は人生の中で特別な場所ですが、人生のすべての中での特別な時間ではありません。
きちんと対策されている学校もあるでしょうが、私が知っている多くの学校は“その黒い歴史”を見ぬ振りして“問題児の卒業”を心から喜んでいたのではないでしょうか。
“喜ぶ”という意味が大きく違いますけどね。
中学生は一番タチの悪い年代で、職員が一度目をつぶれば徹底的にエスカレートすることは全国の教職員は皆知っているはずです。
何人も包帯を巻き、ギプスをして怪我をした教職員の夢見た学校生活は、ドラマでいうところの熱い友情で結ばれた姿だったとは思いますが、それが実現しないところが現在の日本です。
決して教職員を誹謗中傷している訳ではない事を申し上げます。
初等チンピラ構成員にバックボーンがPTA、場合によっては議員等で構成されている地域の社会的頂点にある人達に教職員では無理ということを言ったまでです。
“伝説のみぃーちゃん”的アホじゃない限り、玄関から行きませんからね。
また、行く必要もありませんので“どうしたらいいか途方に暮れている人”に正当に対処する有効な手段を、今日、お伝えしたかのです。
めずらしく、“ウルトラさん”でも人間を忘れそうになりそうなくらい、憤りを感じたので2回も話題に触れてしまいました。
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