涼風やさしく

伝説のみぃーちゃんシリーズとメイプルストーリー          
噂の真実やニュースも涼風が一刀両断します

戦場と我々のかわらぬ日常

2011年10月15日 | 放射能汚染

船橋市の公園で、ただならぬ放射線量が計測されました。

東京都の放射線騒ぎは、嘘か真か実験用の器にされたようです。

他にも民間団体から次々に、その事実をメディアを通して発表されそうです。

そんな中、同じ人間なのに下記のニュースは、その過酷さと作業員に待っている避けられない現実をものがったっています。

事故の責任追及は別として、国難の有事に誰が行くべきなのだろうかと考える日々。

原発事故の終息に、民間の社員(作業員)が、国民の生命、身体、財産を守っている事実・・・。

彼らが幼いころに夢見たものは何だったのだろうか?

親は子供をこういう場所に送り込む為に生命を与えたのだろうか・・・。

人間が「作業員と言う機械」に置き換えられていることに、何の疑問を持たない我々が普段の生活をしている。

 

【原発】作業員の被ばく線量上限を100ミリに

テレビ朝日系(ANN) 10月15日(土)2時10分配信

 厚生労働省は、福島第一原発で復旧にあたる作業員の被ばく線量の上限について、今後、新たに作業する人に限り、原則100ミリシーベルト引き下げる方向で検討に入りました。

 小宮山厚生労働大臣:「被ばく線量限度を100ミリシーベルトに引き下げる方向で、特例省令の改正案を労働政策審議会におはかりすることを決めました」
 福島第一原発の作業員の被ばく線量の上限は、現在、特例で250ミリシーベルトに引き上げられています。厚労省は、事故発生時に比べて被ばく線量が大きく下がったことなどを受けて、今後、新たに作業にあたる人については緊急時の基準値の100ミリシーベルトに戻す方針を固めました。ただし、原子炉など放射線量が高い場所でトラブルが発生した際の対応に関しては、引き続き250ミリシーベルトを適用するということです。

なぜ引き下げたのかは、みんな知っているところです。

また一人、そしてもうひとり・・・。

 

 




最新の画像もっと見る

コメントを投稿