人間は自分の目線の高さで物を見る。
そして歩行する場合は前方と左右を確認する程度。
理由もなく真下を見ながら歩いたり、真上を見ながら歩く人はいない。
危険があったり、何かを見物しない限りそうするのである。
だれから教わったわれでもなく、自分の本能でそうしているのであろうか。
しかしこれに加えて、生きてきた人それぞれの経験値や直感というものがある。
昨日、運転中に西の空に陽が落ちかかってる時に何か嫌な感覚に襲われた。
陽が汚いく感じ、そう見えたのです。
そして陽を囲むようにモヤモヤっとした雲のようなものを見て、すぐそこから立ち去りたいと直感的に思いながら、自宅に向かっていると・・。
高台の方から西側が良く見える所に出て、またちらっと西側の空を気にして見上げると、普段みかけないような光景が目に飛び込んできたのです。
そう! これってもしかして地震雲ってやつ??
飛行機の通過したような雲なのですが消えない、そして何本かクロスしたように西に延びている。
よく見ると数本確認できた。
車を停車させて、携帯電話のカメラで2枚撮影しました。
目ではわからなかったのですが、1枚はよく見ると磁気を帯びているような感じがします。
この手の雲が発生した場合は、何日か前に地震雲を見たとかの情報が寄せられるので、喉元過ぎれば熱さ忘れるということを再認識し、不測の事態に備えようと感じました。
みなさんは、この写真を見てどう感じますか?
私はもう何もないことを祈るだけです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます