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音もなく忍び寄るPCウィルス

2015年07月25日 | パソコンウィルス

都職員用パソコン6台ウイルス感染、情報流出か?

 

このようなニュースが7月25日の朝、目に留まりました。

 

対策ソフト入れているのに、なんでだろうと考えてしまいます。

 

ただ言えることは、どのくらいの人が毎日パソコンを立ち上げてアップデートをしているのか?

 

殆どの人が面倒、無関心で作業をしていないはずです。

 

それが何を意味するのかをこの日本では、PC普及の際、大変重要であるという伝え方をしていなかったからです。

 

対策をしなければならない「確かな理由」。

 

それがアップデートなのです。

 

自分が生活する上で周囲を見渡しても、こんなに頻繁に行わなければならないものは、PC,スマホ等しかありません。

 

それをしなくとも使用できることから危険性を感じることがなく、最悪それに気づくのも遅くなってしまいます。

 

脆弱性なんて気持ちの中では死語です。

 

元々PCというものは、ローカルでの使用範囲であればほぼ問題がないのですが、これに他の人が関わってくると問題になります。

 

他人との接触で病気になることと等しく、ウィルス感染に気をつけなければなくなります。

 

日進月歩の中、世界の交通網のように、人と人とのコミュニケーションを図るという使い方に変化した時点で、自分の安全というリスク管理を強いられたのです。

 

だから、自分が害もなく公道をマナーよく歩いていたとしても、どこかの第三者が石を投げつけてきたり、殺そうと向かってきたりすることが情報化社会の中ではあるのです。

ただ単純に守る人と攻撃をする人、この構図が現代のネット社会なのです。

 

 

ではどうやって対策するのかです。

 

至ってシンプルでPCを立ち上げたらウィルス対策のソフトを更新、次にOSのアップデートをするということです。

 

更に自分たちのプライベート、仕事で使用しているソフトに対して注意喚起がなされていないかを確認します。

 

先に言いますが、注意喚起の公開は世界の誰かが被害にあったり、攻撃を受けたその事実から対策ファイルを作成するものです。

 大事なものは20世紀方式でUSB等メのディアに保管し、PCにはデータを残さないという単純な対策も有効です。しかし、これは100%ではなく、データの物理的な破壊、盗難事故が考えられますので、更にその対策をする必要があります。

 

前記の「注意喚起」されている場所は1つだけではありません。

 

私の場合はどうしているのかについて説明します。

 

・ウィルス対策ソフト会社のホームページに新種ウィルス等の説明がトピックスで紹介されます。

・IPA(情報処理推進機構)のホームページにトピックスで紹介されます。

これらを確認して対策するだけです。

 

 

 

実はマイクロソフト社のOSに対して更新を促す注意喚起がありました。

 

多分、都の職員は更新をやっていないと思います。

 

資産管理で自社のネットワーク環境、メール管理、PCの状態まで一括管理(禁止、制限)をする企業もあります。

 

この場合は、更新を担当者が強制的に更新していないPCに対して更新を注意喚起または更新させます。

 

これは、とてもお金が必要とされる管理です。

 

ただ、その中で必要と考える企業は対策をしますが、していない企業が大半です。

 

だから流出するのです。

 

個人の情報は企業の信用だと考えるか否かです。

 

残念なことに、日本をリードする一人の経営者が一人あたり500円で解決できると本当に考えています。

よって周りの企業もそうなるのです。

 

 

※こちらはIPAを紹介するものになります。

 

 

 

こちらが最近の注意喚起を意味するものです。

この団体を装ったメールを配布するなんて、まさに確信犯です。

 

7月21日にOSに対する注意がありますね。

 

7月21日の内容です。

 

これらを参考にしていただき、しっかりと自分のパソコンを守りましょう。

 

 IDとパスワードに関すること

 

 

 

 

情報が漏洩するのはなぜかということ

 

 

 

新入社員が留意すべき情報漏洩

 

 

ウィルス感染の注意喚起

 

 

スマートホンのウィルス感染についての注意喚起


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