セアカゴケグモを知っていますか?
先ずは背中の赤い蜘蛛をみたら注意する。
触らないこと。
府県の担当窓口(環境管理事務所)へ連絡すること。
これらの連絡をお願いします。
日本には元々いない外来種の個体でオーストラリアが原産地です。
当時は材木の輸入によって日本に入ってきたように言われました。
1995年に大阪府で初めて確認され、2014年9月現在、35都府県にまで広がっています。
過去に外来種の昆虫が他にも日本に入ってきているのですが、このセアカゴケグモは毒があるのです。
人間に対して危険なのは、メスが保有している毒だそうです。
詳しくはウィキで確認して欲しいのですが、背中の赤い蜘蛛みたら要注意です。
私の住んでいる埼玉県でも今年になって確認されています。
埼玉県のホームページに記載されている内容の全文
セアカゴケグモは「特定外来生物」に指定されています。
セアカゴケグモとは、オーストラリア原産の体長1cm程度の毒蜘蛛で咬まれると
局所の疼痛
熱感
搔痒
紅斑
硬結
リンパ節の腫脹
の症状が出て、症状のピークは3~4時間で症状は数日で軽減しますが、時に脱力、頭痛、筋肉痛等の全身症状が現れることがあるので、注意が必要です。
現在のところ、雄による咬傷例はありませんが、見慣れない蜘蛛を発見したら、素手で触らないようにする、庭先のスリッパを履くときにかまれないように注意するようにしていただき、最寄りの保健所・環境管理事務所まで御連絡いただきますようお願いいたします。
平成26年7月29日に川越市内で発見されたクモが特定外来生物の「セアカゴケグモ」であることが確認されました。
埼玉県では初めての確認事例です。
セアカゴケグモは、全国の35府県(平成26年9月末現在)で確認されており、海外から港湾施設等を経由し、貨物やコンテナ等に付着して各地へ侵入してきたと考えられています
何かに噛まれておかしいと思ったら症状によりますが、まず医者行くのがベストといえます。
詳しくは国立感染症研究所のホームページをご覧ください。
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