涼風やさしく

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説明義務違反の重罪

2011年04月05日 | 放射能汚染

放射線の影響について「直ちに健康に害を与えるものではありません・・・・」

 汚染水を海に放出しても大丈夫・・・・

なにをやっても大丈夫・・・・

常識的に考えて、大丈夫ではないことは国民が知っている。

最近の二言目には、よく耳にする言葉として・・・・

風評被害、経済が活性化しない・・・・

2000年に1度の事態が目の前で発生し、それに対処しなければならない時に、もう過去のことになってしまった。

一部では、復興経済に期待する声も出ている始末で、実に残酷である。

何度も言いますが、水産業と農業は、簡単には復興出来ません。

放射能の汚染が多いからです。

半減期と言うのは、その数値が止まった日からの起算方法です。

現在は、垂れ流され、放出されているのです。

海外の検出した数値に基づいて、「冷静」に対応して欲しいものである。

放射能が人体に及ぼす影響が深刻な問題になるからこそ、その数値の上限を定めたのである。

風に乗って放射能物質が毎日流れる量は変化します。

しかし、原発が水素爆発した日から確実に東北と関東に毎日流れ込み、地球を何周したことでしょうか。

そして、雨とともに土壌に降り注がれて、大地に育つ植物はすべて放射能を吸収しました。

植物を育てている方であれば誰でも知っていることです。

例として、害虫を殺すのに、土壌に粒剤を散布して根から薬を吸い上げさせて、その植物の葉や茎を食べたり、吸ったりした害虫を殺すというものがあります。

今回の場合、毎日放射能という薬(毒)を降り注いでいるのです。

酪農家の方もそれを知っています。

大地の牧草を牛が食べれば、肉や原乳から放射能が出てあたりまえであることを。

テレビ報道等で、一部の市町村こどに数値を測って、国が安全であるかを定めて出荷規制をするとのこと。

恐怖の報道です。

毎日、数値が変動するのに、今日安全であれば、以降ずっと安全である。

馬鹿としか言いようが無い。

だったら、原発の建屋の数値が最初は安全だったのだから、作業員をどんどん入れたらいいのである。

そんな無謀なことをしたから、被曝事故が発生したのに・・・・

放射能は目で確認できないから、線量計があるのである。

毎日変化するから計測するのである。

今回の事故は、レベル7に変更されると予測します。

もう、その状況に近くなっています。恐らく地球最悪となるでしょう。

これから先(19年後)、みんな何に対して問題視しているか恐ろしくてたまりません。

人体に蓄積された放射能が未来に何をもたらすか。

「かんこうれい」という言葉があります。

「ある物事や話などを、他人に言うのを禁止すること。単に秘密を漏らさないようにすることに関する命令だけではなく、コメントや発言などを控えることに関する命令なども含む。等と説明されています。」

ここ最近の報道をみると、裏にそれがあるように感じます。

政府は緊急事態の中で、4月(新年度)になったのでスーツに戻り、普段と変わらないと言わんばかりの態度。

ここから更に原発事故の状況が、より深刻な事態になっているようである。

我々の生き方は自由であるが、未来の人たちの生き方までを奪った責任は重い。

その未来の人たちとは、地球に住むすべての生き物たちのことである。

それぞれ自己責任で、食の安全を見極め、これから生活することになりそうである。

国民に本当の事態に対する説明をせず、国会答弁のような煙に巻いたような発言を繰り返すのは、政府として失格であり、人間としても失格である。(見殺し内閣は国民には不要である。)

野党は、与党を解散総選挙に追い込むと意気込む前に、避難している国民が生活苦に追い込まれていることを問題視してほしい。

 

御礼の言葉

震災の後、ブログをこまめに更新しております。

ほぼ内容が愚痴なのですが、毎日見て頂いている方が居ることについて、とてもうれしく思います。

 1日あたり、最高で432名の訪問があった日もありました。

みなさんが、この緊迫した状況に関心を寄せている裏づけであるともいえます。

本当にありがとうございます。(意味不明、誤字脱字はお許しください。)

震災の後、朝から帰宅時と同じように疲れきった方を見かけることが多くなりました。

みんな疲れ、何らかの心の傷を負っていると感じます。

最後に、 

同じ東北の人間として、今回の事故により亡くなられた方に対し、心からのご冥福をお祈り申し上げます。

そして今、被災地で避難されている皆様の健康が色々な問題で、これ以上侵害されないことをお祈り致します。

ゆっくりと心と体を休める日が、一日も早く訪れることを心から願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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