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キャンプと言えば焚き火!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/3e/dca8a55327e518e30b12885ef64c32e9.jpg?1604396915)
そして、着火剤よりも火を起こした感のあるファイヤースターター(マグネシウムの火打ち石)を使ってみたい!
誰もがそう思うはず。
しかし、そこまでのプロセスには麻紐の解体作業(鳥の巣のように一本毎に別けて、見た目は綿菓子のようにする)、そしてフェザースティック!
ファイヤースターターで麻紐に火を着けるのは意外と楽…
でもその先、もう少し強く長めに燃える何かが必要。
針葉樹等を使い、より燃えやすくするスキル。
フェザースティックが必要なのです。
ところが、今の文明に鉛筆をナイフで削る、ナイフで料理以外に何かをする必要は見当たりません。
ましてやナイフで木を削るなんて、普段の生活ではしませんからね。
だから、このフェザースティックが上手に出来れば「キャンプのベテラン」として、崇められる…はず。
より細かいフェザースティックはよく燃えます。
上手、下手は別として、自分で苦労して育てた火は格別です。
私もベテランキャンパーを目標に、フェザースティックの練習をしていますが、庭キャンプを通して思ったのは、特段、大きなフェザースティックが必要ないこと。
そうして編み出した技は、割り箸フェザースティック!
杉等の針葉樹でフェザースティックができるようになるかは別として、小技ができれば出来るはず…
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どうですか?
2度目の割り箸フェザースティック!
鍛造ナイフで削ると、素人でもなんちゃってフェザースティックっぽくなりました。
今回はナイフの角度、滑らせ方等を意識し、少しでも竹を細く切るようにしました。
因みに、庭キャンプでの一回目フェザースティックはよく燃えて、広葉樹にも問題なく火が着きましたので割り箸恐るべきです。
こんな大変で面倒くさいことを楽しむのがキャンプ!
フェザースティックは、何か、何処かの民族が神に祀る時に使う道具?
そんな感じもします。
キャンプを通してフェザースティックを無心になって作る。
自然と心が通じる儀式なのかもしれませんね。
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