オリンピック招致も不正。
車両の燃費計測も次から次へと不正。
違法ではないが、租税回避地をめぐる問題で裏と表の顔が暴かれる始末。
そして、その単位がまさかの55兆円を超す金額で、日本の一般会計税収以上であること。
それはまるで梅雨入りしたかのように「不正の雨」が降り続き、日本列島全域をじめじめとさせ、大荒れ模様となっています。
これらの問題は、法令順守とは名ばかりで、彼らから見た場合、不正じゃなく「正しい選択」であることです。
企業が作り出す風土と選択肢は、世間から見た時に変であっても、その中にいると判断が麻痺してしまい、それを変だとは口にしないことです。
変だと口にした者が変質者扱いされます。
何のための組織であるのか。
誰に対する商品であるのか。
平和の祭典が悪の祭典になっていること。
企業倫理は何処に消え去ったのでしょうか。
残念ですね。
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