企業に就職して活躍している社会人。
入学した人。
何かのサークルに入った人。
人生色々ですが、5月病と言われるこの季節。
皆さんの心の中には、どんな風が吹いていますか?
緊張感が緩和されるにつれて、何が大変で、何が辛いかを、体と心で感じ始めている人もいるでしょう。
桜が満開の頃には高揚感があったのに、新緑の季節に入ったら失望感で一杯。
それとは逆に期待感で満ち溢れている人もいます。
昨年から企業に対して、心のケアに対する措置が義務化されました。
また、今年の10月からは厚生年金の加入条件変わり、パートさんに対してかなり加入条件が広がります。
条件を満たしていれば、無条件で加入義務が発生します。
また、平成31年頃までには全ての企業が対象となるようです。
同一業務同一賃金という流れもあるようですから、働く側にとっては有利な条件になり、残業も少なく、少子高齢化が解決されるような環境も徐々に構築されるはずです。
良く考えれば、我々の生活を優先とした、生活重視の環境となります。
これが将来の日本にどう影響するのか、それは私にも分かりません。
ただ、人が幸せになれることで、その社会が不幸になるとは思えません。
今、自分に対して良い風が吹いていなくとも、この先は心地よさそうな風が吹きそうです。
その風を感じる前に挫折せず、今を人生の経験として欲しいと感じます。
その風が凍えそうに冷たくても、
それを託した先人の強い願いを感じ、
風は変わることを信じて、
明るい明日に向かって、
勇気を持って一歩、
自分から前に歩き出してみませんか。
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