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また首都圏で

2011年10月24日 | 放射能汚染

最近、ホットスポットなる言葉が飛び交っています。

しかし今回のホットスポットは、放射能の数値が周辺より多い意味での使い方なので有難くありません。

以前ご紹介した、福島から飛散した放射性物質が何処へ飛散するかを思い出してください。(全体図は以前のを確認してください)。

ひとつは栃木県那須から群馬県桐生市方向へ山の谷を通って日本海へ流れ、もうひとつは、海から千葉県を通って東京都、神奈川県、静岡県へ平野を通って広範囲で流れるのがはっきりしていたことです。

そして、雨で流れる先は、川、池、浄水場、海等になります。(海水の上層に特に濃くなって流れ、沈下していきます)。

雨水を使った雨水タンクなんかは、雨といを通って入りますから大丈夫なんでしょうか。

これを考えると、水は流れるものですから「土壌」は大丈夫そうに考えます。

「ごめんね。ニンジン、ピーマンくん」をなぜ投稿したか、あえてその時には説明をしませんでした。

ブログを読んだ方から、「食べたんですか?」と聞かれました。

「食べない」と答えました。

安全が確認できないので、食べることが出来ないとだけ答えました。

不安を煽るのでそんな答えをしてしまいました。

本当の理由はなんでしょう?

その答えは、砂、砂利、葉等は、「天然のろ過装置」だからです。

物質を吸着する凄い力をもっているのです。

昔は何処でも、普通に井戸水を生活水として利用していました。

なにも科学的な、ろ過装置は使用せずにです。

自然界は凄いのです。

工業的なお話では、機械オイルがこぼれたとき、今はオイル吸着シートが使われていますが、なければ砂が代用できます。

砂をオイルにかけて混ぜれば、そこにオイルがあったことなどわからないくらい、きれいになります。

つまり、ここ最近問題になっている事象(ホットスポット)は、この「自然のろ過装置」の周辺なのです。

あとは、水の通り道になりますが。

このことを理解して、自己対応をするしか手立てはないようです。

 

 

 

 

 

 


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