この状況はどういうことだ!!
あっていい事と、絶対にあってはならないことがある。
未来を担う子供に、影響が出るなんてことがあってはならない!!
しかし、今、この記事が目に飛び込んだ・・・・。
この内容である。
市民団体「母乳調査・母子支援ネットワーク」は4月21日、厚生労働省内で記者会見し、千葉県柏市在住の女性が3月29、30日に採取した母乳から1キログラム当たり36.3ベクレルの放射線ヨウ素が検出されたと発表した。食品衛生法に基づく乳幼児の飲用に関する指標値(1キログラム当たり100ベクレル)は下回っている。
同ネットワークは、生活協同組合などを通じて宮城、福島、茨城、千葉県内の9人の女性から提供された約120ccの母乳を、民間の検査機関の東京ニュークリアサービスつくば開発センター(茨城県つくば市)に送付。同センターが検査を実施した。
その結果、千葉県柏市の女性のほか、茨城県守谷市の女性が3月23、24日に採取した母乳からも、31.8ベクレルの放射性ヨウ素が検出された。
また、つくば市の女性2人の母乳から、それぞれ8.7ベクレル、6.4ベクレルを検出したが、宮城県白石市、福島市、福島県棚倉町、茨城県つくばみらい市の女性からは検出されなかった。福島県郡山市の女性については現在検査中だという。(医療介護CBニュースより)
以前紹介しましたが、国際的には次の数値が基準です。
●世界の基準値(Bq/L)
WHO基準 1ベクレル(Bq/L)
ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L)
アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L)
これだから、結末が予想の通りにまた一歩進むことになるんだ。
私は真剣に怒っています。
明るい未来に進むのではなく、暗い未来に進んでいるのが悲しい。
直ちに健康に被害が及んだじゃないか!!
失望以外の言葉が見当たりません。
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