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放射能汚染の被害は想定範囲

2011年03月21日 | 放射能汚染

 

ブログ更新のため、ネットを開いたところ、yahooトップページ左上に 首総官邸のホームページがあった。

先に進むと食品衛生に関するコメントがあった。

何事も、国民に絡しっぱなしで、いい加減に置する代表的なコメントである。(愚痴です。他も色々あるのですが・・・直感で動くとか・・・)

その内容は以下の通り。                             

                                                        平成23年3月20日

消費者担当大臣 蓮舫

   3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震において被災をされた皆様に心からお見舞いを申し上げます。また、救援、救出に全力を挙げていただいている自衛隊、警察、消防、海上保安庁、そして各自治体、関係各位の身を惜しまない御努力に心から感謝を申し上げます。

   今般、福島県産及び茨城県産食品から食品衛生法上の暫定規制値を超えた放射能が検出されたとの発表がありました。

   放射能が検出されたのは福島県産の原乳と茨城県産のホウレンソウですが、これまでの官房長官や厚生労働副大臣の会見にありますように、これらの食品を一時的に摂取したからといって、直ちに健康に影響を及ぼすものとは考えられません。

  現在、国や自治体では更なる調査を行っており、その結果に基づき適切な措置をとることとなっています。

     どうか消費者の皆様には、根拠のない噂などにより混乱せず、確かな情報に基づき冷静に対応してくださいますよう、お願いいたします。

 

読んでみてどうでしょうか?

先ず、皆様という国の表現について

政府機関が発表するのであれば、国民と前に表して欲しい。

故郷の台湾から見たら、日本は自分の国ではないのでしょうが。

 

救援、救出に、の順位については、法令上、お役所(自治体)の職員も権限を有しており、一般国民が輸送したり、被災しても仲間を救出したり支援している方々を率先して表現して、労うべきではないでしょうか。

余震が継続する中、ガソリンを積んで走っている国民(社員)は当たり前ですか?

自衛隊、警察官等の職員は、国民の生命身体財産を守ることが彼らの本業なのです。(自分は入っていない)

そこに家族があっても、国民のために覚悟はできているのですよ。

それを自衛隊から先にならべ、後(国民)は略称ですか!!

東電の社員どうしたんですか・・・

危ないのは、国民全体どころか世界中に危険が及んでいるのですよ。

まったく、テレビの報道で家族を残して、被災地(原発)へ向かった映像だけ見て判断している様子が手にとるようにわかります。

一人でも多く死なせたくなかったら、なぜ防災意識と防衛意識を持たずに事業仕分けしたのですか?

あなたが削ったお金は、いくらでも捻出できますが、人の命は絶対に買えませんよ。

自衛隊の命も、運転手も、東電職員も、日本国民の命は、すべてひとつなのです。

 

このコメントに対して

食品衛生法上の暫定規制値を超えた放射能が検出

これが何を意味するかわかりますか?

とり続けると健康に害するという基準です。

放射能が現在検出されているのに・・・・

 

これらの食品を一時的に摂取したからといって、直ちに健康に影響を及ぼすものとは考えられません。

  現在、国や自治体では更なる調査を行っており、その結果に基づき適切な措置をとることとなっています。

一時的に摂取したからといって・・・

直ちに健康に・・・・

ご自分が、何の担当大臣なのか理解せず、発言されているのであれば、そこのポストは適切な場所ではありません。

直ちに去って欲しい。

あとで影響が出るかもしれませんというコメントになるんですよ。

更なる調査と適切な処置と自分でコメントしていながら、文章の前後の整合性に気が付かないいい加減さ・・・

「調査するまで一時的に摂取をやめて頂き、結果に基づき適切な措置を国として示します。」ではないだろうか?

農家、酪農家の人も放射能という毒が入っているのに、これを誰かに食べさせたいとは思いませんよ。

政治家生命の点数稼ぎはやめて欲しい。

 

根拠のない噂などにより混乱せず、確かな情報に基づき冷静に対応

大丈夫な根拠を今、調査中なのに・・・

不確かな情報なのに・・・

これでは、冷静に国民は対応できません。

税金を収める国民が健全でなければ大変なことになるのですよ。

チェルノブイリ原発事故で被曝した子供を見たり、通訳を通して会話したことがあります。

彼らは長くは生きられないと語っていた。

死ぬ前に美しい国、日本を見させてあげたいと連れて来たとのことで胸が締め付けられました。

その危険が今、目前に迫っているのだから、政府の人間として行動する前に、ひとりの国民として正しい行動と発言に議員生命をかけて欲しい。

その命は、決してかけても死ぬことはありません。

未来の子供達がひとりでも健康に生まれてくる努力をして欲しいと願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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