涼風やさしく

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油断大敵

2016年12月15日 | 日記

事件が何も無い世の中であって欲しい。

それは世の中の、みんなの願いです。


しかし、なぜ人は、いつ起きるのか不確かなことに対してまでも備えるのでしょうか?


それは単なる個人的な不安からでしょうか?


日本という国には、警察、消防、自衛隊等、我々国民の安全を守って頂ける機関があります。

 

不測の事態に対処する機関は、平和な日本で必要とされ、当然のように存在しています。

 


これだけでも安心なのに、更に自主防犯活動と対策を施します。

 

どうしてなのか?


これらの理由は至ってシンプルです。

 

何が、いつ、どこで発生するのか誰も予測できないからです。

 

1度確かに起きたけど、注意したからもう平気。


何も起きないから大丈夫。

 

何もなかったでしょ?

 

こんな理由が支持されたなら、民間警備のセコム、アルソック等は存在しなかったでしょうね。

 

何かが起きることを最大限に広げて想定し、起きた時にコンパクトにまとめて早期対処すること。

対処がシステム行動になっているので、被害を最小限に留めることが期待出来ます。

 

これが安全と安心の1つの根拠です。

 

物事を「一大事」と考えるのか、小さな事「小事」として考えるのかは自由ですが、残念なことに身勝手に小さく楽観的に対処した場合、想定の範囲は極めて小さい範囲となり、それ以上の問題には対処できないことが多いようです。

特に人の命が絡むことは、大事なことです。

だから対処する場合は「おおごと」になるのです。

私は常にそう思っています。

 

 

最悪の事態を一度も見たことが無い人は、それを無駄ということがありますね。

 

物事の対処は責任が伴います。

 

油断しないように互いに心がけましょうね。


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