桜の花も終り、野山は新緑の時期を迎えようとしています。
先日、お昼過ぎに家の前を掃除していると学校帰りの中学生が楽しそうに話をしながら通り過ぎて行きました。
真新しい学生服に真っ白な運動靴、大き過ぎるかばん、何もかもが板についてなくて一目で一年生とわかります。
どうしてこうも新入生というのは初々しくて可愛いのでしょう。
この中学生も、ほんのひと月前は下級生にいちもく置かれる最上級生、大きな背中に似合わないランドセルをしょって、偉そうに小さい子達を引率していただろうに・・・
中学生になって、ちょっぴり大人になった嬉しさと誇らしさと戸惑いが体中に溢れていて、その可愛らしい後姿に思わず微笑んでしまいました。
我が家もこの春から息子が主人の下で働くことになりました。
手伝い教わりながら自分のやりたい方向へと持っていけばいいと主人に言われ決断したようです。
親子で同じ仕事をするのは楽ではありませんが、若い力が加わって活気が出てきました。
がんばれ!新一年生