パリ最終日。
今日はフリーということで、どこに行こうかと考えたが、昨夜のサンジェルマンデプレあたりをもう一度訪れたいと思い、向かった。
歩く途中、マルチーヌの家もあり、今回は伝えていないが、その前を通ると、ベルを押したくなる衝動を何とか抑えた。
ノートルダム寺院や、花市場も通り、花屋のミッシェルさんのことを思った。
よく見ると 鉄瓶でお茶↓
医科大学↓
ランチは手ごろなお店に入ったが、寒い時期に来ることがほとんどないので「オニオングラタン」を久しぶりに注文した。
やっぱりこういうシンプルなものの方が美味しさがよくわかる。
壁に「ジャンポールベルモンド」のポスターがあるのもいい感じだった。
そしてまた、同じ道を帰ってきた。
せっかくなので、ノートル・ダム寺院のゼロポイントも踏んでみよう。
またマルチーヌの家の前を通った。すぐそばにティールームがあって、このサロンドテは、日本でも紹介されていたことがあり、以前彼女に聞いたが「知らない」と言っていた。
小さな通りだが、彼女のアパートと同じ通りで、目の前と言ってもいいほど近いのに。
そこで、ちょっと休憩してみることにした。
中は意外に若い世代の人たちが多く、いかにも英国風のお店と言える。紅茶も美味しいし、ケーキもイギリス風のケーキと言った感じ。
人気があるのか満席だった。
2019年にマルチーヌと同じアパートに部屋を持っているスイス人(普段はスイス在住)が我が家に来たのだが、その直後だったと思うが、マルチーヌとそのスイス人のクリスチャンが一緒にその店を訪れていて、ランチをしたようで「とても美味しい!!」と言っていた。
「うふふ、そうでしょう?」とは言えなかったが、また次はランチにも訪れてみたい店であった。