想像を超えた未来へ

現状から抜け出し望む未来へ行きましょう。

世界を変えようz!

2021-03-02 21:43:22 | コーチング
さぁ、皆さん世界を変えましょう。

で、皆さんならどうやって世界を変えますか。

何か良いアイデアはあるでしょうか。

もしあれば、是非、教えて下さいね。

今回は、私が考える世界を変える方法について書きたいと思います。

とある方法で世界は変わると思っています。

しかも非常に簡単なので誰でも実践できると思います。

では、

早速ですが世界を変える方法です。

ズバリ!

困っている人を助ける。

これです!

何だそんなことかと思った人や、何で世界が変わるんだと気になった人もいると思いますが、それはそれとして脇に置いといて読んでみて下さい。

短いのでサラッと読み終えると思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

では、話を戻します。

助けるといっても特に条件はありません。

例えば、荷物を大変そうに運んでいる人がいたとして、その荷物を運ぶのを手伝うだけで良いです。

こんな感じでできることをするだけです。

どうですか。

誰でもできると思いませんか。

でも、それってその人だけが助かるだけなんじゃ?

そうですね。その辺はこれから書きます。

先程、特に条件はないといいましたが、それは助ける内容については条件はないという意味で、実は1つだけ条件があります。

条件といっても身構えるようなものではありません。

その条件とは、

助けた相手にも他の誰かを助けてもらうというものです。

つまり、

誰かを助ける → 助けてもらった人は他の誰かを助ける → そして、その助けてもらった人もまた他の誰かを助ける。

この助ける流れを次に繋げてもらうことです。

ここで注意して頂きたいのは、助けてやったんだからお前も誰か助けろというものではありません。

けして強制するものではありません。

自然とその流れができるよう推進する程度だと思って下さい。

しいていうなら「あなたも誰かを助けてあげてね」と伝えてくれれば良いです。

しかし、このままでは世界を変えるという部分が今一弱い気がします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そこで、

皆さんにゲーム感覚でイメージして頂きたいことがあります。

先ずルールを説明します。

①動かせるのは右手のみ、その右手で握れるのは相手の左手のみとします。

②左手を握られた人は右手で他の誰かの左手を握る(要は手を繋いでいく)。ただし、最初に握った人(これを始めた最初の人)の左手だけは最後の人しか握れません。

というものです。

ここで、片腕の人はどうするんだとか、物理的に距離が離れているのにどうするんだという人はいないと思いますが、それは握っている体でかまいません。

では、皆さんイメージしてみて下さい。






どうでしたか。

どんなイメージになりましたか。

おそらく、

やがて世界中の人が1つに繋がっていく。

そんなイメージができたのではないでしょうか。

世界の誰一人として欠けることのない完璧な輪です。

現在のコロナ禍においては、世界が繋がっているということを実感した人も多いのではないでしょうか。

身近な例えならば(旅行で見れば)こんな関係になるかと思います。

自分 ↔ 旅行代理店 ↔ 交通機関 ↔ 宿泊施設 ↔ 現地のお店 ↔ そして、ここに関わる全ての人

旅行に行かない(行けない)ことで、そこに関わっているもの全てに経済的な影響がある。

旅行に行けたとして、もし現地のお店が閉まっていたらせっかく楽しみにしていた食べ物が食べられないとか買い物ができないことになります。

こうやって見るとお互いが影響し合っているのが分かるかと思います。

それと同時に自分と世界が繋がっているイメージが生まれたのではないでしょうか。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ということはですよ。

自分で書いたことを否定するようですが、世界を変えましょうというよりは既に世界を変えているといえるのではないでしょうか。

普段、世界に影響を及ぼしているという実感がないだけで、改めて考えてみれば当たり前といえば当たり前なことなのではないでしょうか。

あなたが誰かを助けたことで、その相手が他の誰かを助けてくれるというのが一番分りやすいだけで、例えその相手が誰も助けなかったとしても、あなたが助けたことがこの世界のどこかに(誰かに)伝わり、その人が誰かを助けているのだとしたら、それだけで嬉しくないですか。

じゃ、それが世界のどこに現れたのか証明してみろといわれると難しいのですが、でも、その姿を遠目に見ていた人が自分も何かしようと思うかも知れません。

そう考えたら影響がないとはいえないでしょう。

私がここに書いていることもまた、皆さんに、そして、皆さんを通じて何らかの影響を及ぼしている。

勿論、影響の大小はあると思いますが、それよりも大事なことがあると思うのです。

おそらく、誰かを助けることを普段からしている人は、最早、助けるという感覚はないと思います。

ただ、手伝っただけ。

それだけのこと。

そういう助け合うことが当たり前過ぎて、助けるって何?となるような世界になることを私は願っています。

如何でしたでしょうか。

これが何かの切っ掛けにお役に立てたなら幸いです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

苫米地式コーチング  認定コーチ

叶 廸燈 (かなえ みちひ)

2021.03.01