大掃除とチコリ

玄関の（外の）掃除をしていたら、雨ざらしでばっちい感じになった袋の中に、チコリとナスの種（市販品）が見つかりました。

数年前のイタリア土産なのは判明しましたが、なぜ、封も切らずに玄関に置きっぱなしなのか。

どうやら母がもらって、植えるつもりで春まで玄関（内）の棚に置いていたものが、掃除のたびに邪魔にされ、流れ流れて玄関（外）にたどり着いた

…らしい。

去年の掃除のときにナゼ気づかなかったのか。

それは不問ということで！

好奇心も抑えきれなかったので、中の種はどんなかな〜とさっそく袋を開けました。

ナスは、日本のよりもかなり大きな種でした。まぁ日本のナスは、種で買ってきたことないから、育てたナスが食べられないほど熟れたときの種と比べて、ってことですが。

そしてチコリ。

花が可愛いんですよねー

青くて。葉っぱ結球しなくていいから、花だけ育てても良いくらい好きです。

しかし、家庭菜園では、ちょっと捌ききれないんでわ？

というほどの大量の種。

大さじ2杯?いや3杯くらいありそう。

これ、もしかしたらスプラウトでいけるんじゃないだろうか？

（チコリの芽が安全に食べられるものかは知らないです）

とりあえず、ガラスのカップにスポンジを敷き、種を撒きました。

横から母が、プラスチックの容器（使い捨て弁当用のやつ。未使用）をやたら勧めてくるので、仕方なくそれも使ってみました。

一回目はこんなもんで。

もし芽が出たならば、もう少し改善しましょう。

そして気づけば、発掘した種のために、

捨てようと思っていた巨峰が包まれていたスポンジと、捨てようと思っていたガラスのカップが有効活用。

掃除しても、ゴミが減ってかない典型的なウチの大掃除の一コマでした。

そもそも夏にいただいた巨峰の緩衝材（スポンジ）が、年末にまだある時点でね…