2日目の午後です。
それぞれの場所から帰ってきた子供たちは、休憩やシャワータイムで自由な時間を過ごして、夜のイベントにそなえます。
そうなんです今日の夜はカレーコンテストにキャンプファイヤー。楽しいことがたっくさんなんです
カレーコンテストとは、各班が作ったカレーライスを親が試食して、項目ごとに評価し結果を競い合うのです。
味だけではなく、メンバーの協力度も重要項目ですよ
みんな負けるわけにはいきません。力がはいります。
しかしいざ始まると、お腹がすいてがまんならない子やあきてしまう子も続出
班長さんや高学年おたすけレンジャーにうながされて調理再開。
カレー作りも大変です。
そんなこんなで出来たカレー、お味の方は
美味し~い
それぞれの持ち味が出てて、どのカレーも大好評。
投票するのに困ってしまう
大人も行列をつくってましたよ。
さて結果はいかに。
日もすっかり暮れてきました。
赤い炎がゆらゆら揺れます。
今年も駒ヶ根に火の神がやってきてくれました。
聖なる炎のリレー。キャンプファイヤーの始まりです。
まずはみんな参加のレクレーションからスタート。
大人も子供も楽しそう
低学年は音楽に合わせて息のあったダンスを披露してくれました
お母さんたちの懐中電灯のスポットライトに、可愛らしい表情がうかびあがります。
次なるはお母さんたちの綿密なミーティングのおかげで
ジャックスパロウがやってきてくれました
最初はポカンとしてた子たちも、テーマ曲が流れアトラクションが始まると大喝采。
これにはお父さんお母さんも大はりきり
いよいよフィナーレ、高学年によるトーチ演技です。
はじまる前は緊張で張りつめていましたが、音楽が流れるとしなやかに動くトーチ棒。
ゆずの「夏色」にあわせて素晴らしい演技がつづきます。
観客のみんなも拍手でこたえます。
長い準備と練習を頑張ってきたみんな。かっこ良かったよ
トーチの炎に照らされた表情は緊張と達成感が入りまじり、ひとまわり大きな人間になったような気が
高学年のみんなお疲れ様でした。