徒然駄日記

日々の徒然と昔話などなど
色々書きとめておこうと思います。

じれったい

2010-03-12 | 昔話
という気持ちになることがあります。

ある時は自分にだったり、人にだったり、無機物にだったり。

晩ご飯(カレーライス♪)を食べた後に、突然ではありますが
ここのところ気になっていることがあったのでちょこっと。

そもそも私はフットワークが重い方ではありません。
どっちかというと、思い立ったら深く考える前にサクサクと歩き出してしまう方です。
何か問題があったとしても、歩きながら考えればいいさ~というのが基本です。

それが、本気で一歩も歩けなくなった時期がありました。
「人の想い」と、それに対する「自分」との差異に悩んでしまい
何をどうしたらいいのか全く分からなくなりました。

今考えると、それでも動きさえすれば
いつもそうしていたように進んでいけたのでしょうけれど

動くことが進むことになるのか後退することになるのか
そもそもどうやって動いていたのか…すら分からなくなった心地がしました。

自分のことを意識して好きとは思っていなかったけれど
自分のことが嫌いだと思ったのはこのときが初めてでした。

でも、なんとかなんとか
やっと山を登って下りて、動き出せるようになってきました。

なぜ今こんなことを書いているかというと
かつて自分がそうであったのだろうなと思う姿を見ているから。

そして、かつて近しい人たちがそう思っていたであろうなあ
…という心地がしているから。

ひとことで言うと 「じれったい」

人の気持ちを考えて動けなくなるよりも、何も考えないで動いた方が
案外自分が思うよりも上手くいくものかもしれないよ。

本当は直接言いたい言葉だけれど、直接言っても今はその気持ちには届かないのだろうなあ。
もしかしたら気付いていて気付かないふりをしているのかもだけど
それではそのままになってしまうのだよなあ。

周りがこうだから…は、自分をも騙せてしまえる言葉だけど
自分が本当にやりたいことは自分が動かないかぎり、できないのよだよねえ。
本当に頑張るべき時は、今のような気がしているよ。

ううう、書きながら自分の耳が痛いのだけどもな。


昨日の散歩で見かけた「春」
今日はすっかり冬景色だったけどね(^_^;)

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