徒然駄日記

日々の徒然と昔話などなど
色々書きとめておこうと思います。

レジェンドです

2014-02-17 | スポーツだったり

円山動物園のホッキョクグマ、デナリ。
ついつい「デナリん」と呼んでしまうけど、かわゆくも頼もしいお父さんクマです。


さて、相変わらず写真とは全く関係のない記事ですが
葛西さんラージヒル個人の銀メダル、本当におめでとうございます~!!\(^O^)/

海外では「レジェンド」という呼び名で称えられているとか。
うん、41歳という年齢にもかかわらず、体力勝負のジャンプ競技でメダルをとれるなんて、本当に「伝説」ですよね。

本当に本当に素晴らしい事だと思います!


実は私、ここ何年もすっかりご無沙汰してますが、以前はよく友人とジャンプを見に行っていました。
(仕事が多忙だったり肺炎や喘息やらで寝込んだりと、動けない時が増えて足が遠のきましたが… ^_^;)

友人が忙しい時には1人だけでひょこひょこ見に行くくらいに、ジャンプにはまっていた頃のこと。
その日は原田さんが優勝し、さあ表彰式も終わったし帰るか~というタイミングだったように思います。

いつもなら、寒いし帰りのバスは混雑してなかなか乗れないし~で、表彰式が終わるやいなや大急ぎでバス停へ足を進めるのですが。

その日は冬期にしては日差しがわりと温かく、特に急ぐ用事もないしバスも少し待てばいいやあとか思えて、わりにゆったりと眺めていました。

そんな感じでふらふらしていると、残っている観戦者もまばらになり。
ああさすがにそろそろ行かないとな~と、ふと後ろを見たところ、なんとも寂しげな表情で表彰台を眺めている男の人が1人。

「あれ、この人見たことある顔だけど…?」

気づけば、先ほど原田さんに親しげに話しかけていた競技関係者らしき人が、その男の人に声を掛けています。
そこで初めて「あ、そうか葛西さんだ」と気づきました。

当時、葛西さんはケガのため試合を欠場していたんですが、試合じたいは見に来ていたんですね。
(いつもスキーウェアの人が普段着で立っていても案外気づかないものだとも思いました。)

もう何年も前のことですが、笑顔満開の原田さんと、それを寂しげに眺めていた葛西さんの風情とがものすごく対照的で、印象に残っている光景です。


あれから幾年月。当時全盛期だったジャンパーのお歴々が次々引退しているなか、葛西さんは現役を続けそして表彰台に立っている!

すごいなあああ!
本当に、すごいなあああ!

まだオリンピックは続いていますが、この後どんなドラマが…と考えるとわくわくしています。

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