マーケット出店に向けて、キウイフルーツを干しました。
ドライキウイ作りです。
皮を剥き、5ミリ位の厚さに切って並べ、陽のあたる場所に置きます。
日本で作るキウイフルーツは、秋から冬にかけての果物です。
野菜や果物を干すには、冬の晴れて乾燥した日がもってこい。キウイはドライフルーツ作りに向いているのではないかと思います。
そうは言っても、一日では干しあがりません。
そこで、今回は秘密兵器の力を借りました。
これは昨年購入した乾燥器です。
家庭用なので大量には作れませんが、材料を載せるトレイが5段重ねられ、一度に1.5キロ分くらいのキウイフルーツを乾燥させることができます。
天日とこの乾燥器を組み合わせれば、天気が下り坂になってしまった場合も確実に仕上がり、心強いです。
干したキウイは甘酸っぱく、そのまま食べても、お菓子の生地に混ぜても美味しいです。今後、湿気の多い時期に収穫するブルーベリーやトマトなども、この乾燥器で干してみたいと思っています。
しかし、乾燥させたキウイは、なんだか小さくなって、重量が1/10にも減って軽くなってしまいます。
以前は「ドライフルーツって高い」と思ってましたが、もとの姿を考えると決して高くないんですよね。ましてや干す手間がかかっているのですから・・・。
カサが小さくなってしまったので、もとのキウイから換算した値段を付けても割高感があって売れないんじゃないかと心配しましたが、完売することができました。ほっと一安心。