三河橋から

気ままな雑記帳

県知事選 余話

2021年01月28日 | 日記

1、心外ですぅ・・・・

 再選された知事さんが、相手候補を支持した複数の市長さんの

批判発言に対して反応された言葉です。

 誹謗中傷を選挙公報で流すような戦略で戦った与党支持候補者の

応援演説とは言え、少し大人気ないし、市政を本気で考えているのだろうか?

と私は疑問に思った例です

・長井市長が知事とのアポイントが数ヶ月取れなかった・・と嘆いて

 批判していた件。

 私の感覚では、数ヶ月ほっておいても問題ないレベルのテーマだったのでしょうね。

 本当に大事な案件なら、アポイントが取れないなんて言っている暇があったら、

自分で直接知事に連絡すればいいじゃないの。 必死さが感じられませんねぇ。

・新庄市長が、県の出先機関が上(県)の意向で・・・と、取り合ってもらえない

と県の対応を批判していましたが、部下任せで自分から行動しなくてもいいレベルの

問題としか思えない。

 組織の長なのに、できないことは他人のせいにする最悪の行動様式に感じて

しまい、なんとも後味の悪い選挙です。

2。努力が足りない・・・・・

 政権与党の幹事長が、山形の知事選の自民党の敗北に対する発言、と新聞に

乗っていた言葉です。

 ほぼほぼ完璧な敗北とは言え、これも山形の与党支援者から見れば、

どうなんでしょうかねぇ。かなり力を入れて選挙に臨んでいると感じていたので、

ちょっとがっかりさせられた発言ではないでしょうか?

 今の自民党には???しか、持っていない自分が言うのもなんなんですが、

山形を変えようと様々な政策を掲げて努力した候補者に対して失礼でしょう。

敗因の一つとして、政権与党の劣化も影響したのでは?。

 地方選挙ですが、地方の努力だけでも無いような感想を持っていますので。

・・・・

 国会の予算審議をTVで見ていてますが、この政権のこの政権運営で、

これでコロナとか五輪・パラリンピックとか大きな仕事ができるのかと

不安と心配がどんどん増幅している、令和3年の1月末です。