「みけ」は表情が豊かだ。
嬉しそうなとき。 甘えたいとき。 ちょっと不安な時。 「くろ」に嫉妬しているとき。
不本意に叱られて、悔しいとき、悲しいとき。 おなかがすいて訴えているとき。
色々な感情が伝わってくる。 鳴き声もバリエーション豊かだ。
「みけ」は目が合うと、何かを話しかけてくる。
今日の絵は、こっちを見て「にゃー」って言っているところ。
なにげないしぐさに、「みけ」らしさがある。
以前も書いたが、「みけ」は左目がよく見えていない。
病気で片目が開いていない状態で我が家にやってきた。
保護された時は、たぶん 両目は正常だったと思う。病気が治れば、大丈夫だろうと言われた。
しかし、目は開いたけど、白い膜が残ってしまった。
左目の方で何かを動かしても、気が付かない。 あまり見えていない。
一見、あまり不自由はしていないように見える。
だけど顔をこちらに向けて、一生懸命見ているときがある。
右目に負担がかかっているんじゃないかと心配になる。