
友人が飼っている「たろう」君。
だいぶ大きくなりました。
やっぱり男の子ですね。体つきがしっかりしてきました。
時々送られてくる写真がたのしみです。
絵を描いていると、どの猫ちゃんも、なんだかいつも側にいるような錯覚をおこします。
先日、田舎で 久し振りに夫の方の親戚30人近くに再会しました。
こんなにたくさんの人たちなのに、みんな顔見知りです。 見たことがない人はいない。
夫の親戚は、お母さん、お兄さん夫婦の人柄もあるのか、
みんなが集まると、家族のようで 暖かくて居心地がいいのです。
結婚して新たに親戚になった人たちも、もうしっかり馴染んで 一員になっている。
そう、NHKの朝の連ドラの「まれ」の家族みたい。
集まると、みんなでいつものように冗談を言いあったり、昔の話で盛り上がって笑いあったり…。
悲しいことで集まっても、自宅では 笑顔の時間が多かった。 悲しい顔は、葬儀の時だけでした。
きっと、一人になったら
亡くなった人を思い出して、涙を流すこともたくさんあるでしょうけれど…。
それぞれ心の中で悲しい辛い気持ちをいっぱい抱えていても、
みんなといると心の切り替えができるのかな。
気が紛れるように みんなが気遣ってくれているのかも…。
こんな時は 何気ない日常の穏やかな時間が流れていることが 救いです。
(私の小さい頃は親戚の付き合いがあまりなかったので、冠婚葬祭の時に会っても知らない人ばかり。だからこういう付き合いは新鮮です。)
こういうあたたかい心の人たちと繋がれたこと… 幸せだと思います。
亡くなった夫に感謝しています。
私の人生に たくさんの優しくて豊かな時間を与えてくれました。