modest photo album

- 日常の中で気に入った瞬間を写真に収めています -

冬の枯れすすき

2019年12月21日 | 季節の花、自然
珍しく同じ日に二件の連続投稿です。

今年も残すところあと10日間、流石に完全に冬の景色になってきましたが、それでも我が家の庭には今シーズンは未だに霜柱が立っておらず、暇さえあれば通っている近所のバラ園ではこの時期でも秋バラの花が咲いており、やはり今年の冬は暖冬なのかな?
今回は最近手に入れた新しいレンズのテストを兼ねて撮影した、バラ園の敷地の中に植えられているススキとその仲間(・・・と思われる名前のわからない植物)の写真です。
今年最後のバラの写真は後程、別の日に、、、


「俺は河原の 枯れすすき・・・」の枯れすすきです。
ここは河原ではなくバラ園ですが、思わずそんな歌を口ずさんでしまいそうです。


名前の分からないこの植物、花弁が全て落ちて芯だけが残った様な状態になっていますが、寒い中でも背景の日差しがあって寒さと温かさが同居した様な姿でした。


私は例年これから暫く多忙になりますが、何とかこのブログの更新は続けようと思います。
次回は今シーズン最後のバラの花か紅葉かな?

【撮影機材】
EOS KISS-X7、TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO



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千葉市 三陽メディアフラワーミュージアムの温室

2019年12月21日 | 街並みスナップ
寒くなってきたので今回は暖かい温室の情報です。

私の自宅から車で30分程の千葉市の稲毛海岸公園にある「三陽メディアフラワーミュージアム」に行ってきました。
ここは以前「千葉市花の美術館」と呼ばれていたのですが、2013年に千葉市にある「三陽メディア株式会社」が命名権を取得して現在の名前になったそうです。
ここに温室の建物があるのは以前から知ってはいたものの今まで訪れる機会が無くていましたが、今回近くに用事があって初めて立ち寄りました。
私はブーゲンビリアの鮮やかな色をした花が好きで、事前に調べもせずに温室の中で咲き誇る花に期待をしていたのですが、私の見た限り ブーゲンビリアの花は咲いていませんでした、、、、


色鮮やかなグズマニア(パイナップル科)です。
ブーゲンビリアは無かったものの、ここはパイナップルの仲間が豊富にあって、特にグズマニアの植えられた一角が綺麗でした。


コンパクトな二階建て温室の中にはご覧の南国風の東屋と小さな滝もあります。


パイナップルです。
スーパーで売っているパイナップルの頭を使い、簡単に苗を育てる事が出来るので私も以前は実を付ける所まで育てたことがあります。


グズマニアは独特な葉の質感が面白いですね。
今回はご紹介していませんが、ここにはグズマニア以外にも様々な植物があって結構楽しめます。
そして温室以外にも広い花の庭やバラ園などもあって、暖かくなると屋外の花もいろいろと楽しめます。
今回ブーゲンビリアは見られなかったものの、家から車で30分程度でアクセスできる場所にこの温室があることを再確認できたので、観葉植物が見たくなった時に又訪れてみたいと思います。

【撮影機材】
EOS-6D Mark2、EF24-70mm F2.8L IS USM、TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO



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