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スッカン沢と雄飛の滝

2019年07月30日 | 旅行
今回は栃木県塩原市にある“スッカン沢”とこの沢にある滝の“雄飛の滝”です。
塩原市の山中にあるスッカン沢は、高原山のカルデラ跡を水源として、鉱物や炭酸等などの火山の成分が多く含まれる水が流れている事から、流れる水の色が青い色に見える事が特徴とされています。
スッカン沢の名前の由来は温泉の鉱物をたくさん含んだ水が、口に入れると酸っぱい味がする事からこの名前が付いた言われており、この水質のために魚などの生物のまったくいない沢となっています。


確かに場所によって水が透明ではなくて少し濁った水色にも見えます。


今年は梅雨明けが遅れており、沢の水量も多めと聞きましたが、この沢には有名な幾つかの滝の他にも沢沿いの散策路には名もなき小さな滝が沢山あってマイナスイオンたっぷり。
苔生した通路を写真を撮りながらの散策で、通常は往復1.5時間と言われるところ倍の3時間をかけての散策でした。


沢沿いにはカエデの木が沢山ありましたので、秋の紅葉の時期には赤く染まった沢を楽しめるのでしょうね。


現在観光客が立ち入れる範囲で一番奥にあるのがこの雄飛の滝です。
結構迫力のある滝で、本当は正面にある岩の向こう側にカメラをセットしたかったのですが、霧状の水滴がたくさん飛んでくるのでレンズをタオルで拭きながらでも直ぐにカメラ全体がびしょびしょになってしまい、早々に諦めました、、、、
滝から離れたところで撮影しているこの写真も、漂っている小さな水滴が影響して少しコントラストが落ちてしまっていますね。
このような場所での撮影の仕方をすこし勉強せねば、、、


スッカン沢にはこの他にも大小沢山の滝があり、遊歩道の周辺にも沢山の撮影ポイントがあります。
次回以降、今回撮影したこの他の写真をもう少しご紹介いたしますのでお付き合いください。

【撮影機材】
EOS-6DMark2 EF35mm F2



私のブログをここまでご覧いただきありがとうございました。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは! (sei19hina86)
2019-07-30 16:57:00
ブルースカイⅢです。
「スッカン沢」とは、面白い呼び名ですね。
こちらでは、このような沢はありませんの
で、撮影できることが凄く羨ましいです。

飛沫を被るような場所での撮影ですが、
カメラ用防水カバーがいいです。
さらに、三脚共に覆うカバーもあります。
ダムの放水を撮った時、これらのカバー
を持って行きましたが、凄く便利でした。

「スッカン沢」にベリーグッド!
では、また。(^O^)/
返信する
防水カバー (mike)
2019-07-31 08:32:43
ブルースカイⅢさん こんにちは。
防水カバーというのがあるのですね。
アドバイスありがとうございます。少し調べてみます。
お住まいの地域では、温泉の成分が溶け込んだ川というのはないのですね? 関東や東北の火山周辺では結構こういった川があって、中には温泉の源泉がそのまま沢になっていて、真っ白に濁った川全体が天然温泉になっている様な場所も知っています。
もっともここは硫化水素の危険性があって立ち入りの制限場所が多いので、面白い写真はあるのですがこちらでご紹介するのは控えています。
いつもコメントありがとうございます。
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