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【ハンドメイド】合皮のトートバッグ、途中経過

2021年12月15日 | 合皮のバッグ

こんにちは。mikoです(^-^)

 

いま合皮のトートバッグ2つを製作中ですが、

最近まで忙しい日が続きバッグ作りを放置していました…(^-^;)

やっと落ち着いたので数日前からバッグ作りを再開しました。

作っているのはコーデのアクセントにする赤色のバッグと、

どんなファッションにも合わせやすいグレーのバッグです。

 

 

今日はグレーのバッグのほうを進めました。

中袋は落ち着きのあるグレイッシュブルーの11号帆布、

内ポケットに私の好きなソレイアード生地を使います。

現在は表袋が完成して持ち手を作っています。

 

今日は私がいつも作っている持ち手が

どのように作られているか話してみたいと思います。

これから合皮でバッグを手作りしてみたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。

 

12月に入り寒さが少しずつ増してきましたね。

気温が低くなってくると合皮が硬くなってしまうので扱いづらい季節です。

さらに今回使用している合皮はもともと硬めの生地なので、

より硬くなっていて作業が大変ですが年内の完成を目標にコツコツ作っています。

 

 

生地に折り目を付ける時、帆布など厚みのある生地は

手芸用のへらやローラーを使うと綺麗な折り目が付くのですが、

私が扱う合皮は厚く硬い生地が多く、なかなか折り目が綺麗に付きません。

そこで折る前に折り線を先が細い目打ちでしっかりなぞってから

手芸用のへらで折り目を付けるようにしています。

けっこう力のいる作業で手や腕が痛くなることもあります。

 

 

厚くて硬い生地は綺麗に折り目が付かないこともあるので、

私の場合は、しっかり折り目がつくように方眼紙を細く切ったものと

クリップを使って折り目の部分を抑えて、

しっかり折り目が付くまで放置しておく時もあります。

 

 

折り目を付けたら両面テープを使って持ち手を作っていきます。

 

 

ミシンは職業用のJUKIのTL-82という古いミシンを愛用しています。

合皮は滑りにくいので縫う前にシリコン剤を付けて滑りを良くしてから縫います。

縫い目が曲がると見栄えが良くないので、

板などで抑えて縫うとまっすぐで縫い目が綺麗に仕上がります。

 

 

合皮の持ち手が完成しました!

 

合皮は生地が厚いので扱うのが難しくバッグに仕上げるのは大変ですが、

高級感があり素敵なバッグが出来ます(*^-^*)

合皮には薄めで柔らかい生地もありますので、

興味のある方は合皮を使ったバッグや小物に挑戦してみて下さいね☆

 

では、年内中に2つの合皮バッグを仕上げたいと思います。

コツコツ作っていきましょ~!(^▽^)

 

 

 

 

 

 

バッグを作る人mikoでした!

ブログにお越しくださりありがとうございました(*^▽^*)♡