夫婦喧嘩(6)夫婦喧嘩に親介入……どうなった?

2025年02月04日 | 夫婦喧嘩


夫婦喧嘩が止まらない!
夫婦喧嘩で疲れ切ってしまった!
そして、もう2人ではどうにもならない!

こんな時、ついつい親を頼ってしまう。

頼んでもいないのに親が介入してくることもあった^^

こんにちは キラリです✨
個人的見解で書いていますので参考になさってくださいね。

夫婦喧嘩に親介入……どうなった?

結果的には、親を交えて話し合っても成功率はとても低かった。

また更にこじれてしまった夫婦もたくさんみてきました。

夫婦喧嘩に親介入!よけいこじれてしまう「3つの理由」

では、夫婦喧嘩に親が介入することでどうしてよけいこじれてしまうのでしょうか?今までを振り返りながら「3つの理由」を書いていきますね。

理由1)親子関係の問題

親と子供の関係性によっては、より反発してしまうこともありました。たとえば、厳しい親や過干渉の親などの場合は特にこじれてしまったことが多かったです。

理由2)本人の言い分

親がいることで、言いにくいこともあれば言えないこともあります。そうなると余計ストレスが溜まってしまいます。そして、そのストレスは、いずれ怒りへと変化してしまいパートナーに向いてしまうこともありました。

理由3)社会情勢の違い

両親の時代の夫婦関係と、現代の夫婦関係は、まったく違います。そして、その違いはお互いになかなか理解できません。そのため、よけいこじれてしまったこともありました。



また、中立的に接することができる親というのはとても少ないこと。そして、両親はやはり早く解決したいため、説得にはいったり常識論や一般論、持論まで持ち出してきます。

・子供のために我慢しなさい!
・いつまでも同じことばかり言わないの!
・相手の立場になってみなさい!
・あなたのほうが悪いわよ!
・わがままばかり言わないの!
・少しは大人になりなさい!
などなど。

そんなのわかっている……
人は、自分がわかっていることを言われてしまうと、わかっているからこそよけい反発してしまいがちです。

そして、誰もが人に説得されるのがイヤ!
なんですね。

親を入れて話し合い、解決しない1番の問題点は、この「説得される」ことへの反発だと感じています。

なぜなら、自分のことをわかってほしい!
という気持ちが強いときの説得は、否定に感じてしまうからです。

・大人なんだから、自分のことよりも子供のことを考えなさい!
・とりあえず仲良くしてみてからゆっくり考えなさい。大人なんだから!
・いつまでもこのままでいいと思ってるの?大人でしょ!

みたいに言われてしまう。だからこそ、よりこじれてしまうんですね。

親が介入することを夫婦で決めたとしてもこじれる可能性大かな。親が介入することをどちらかが強引に決めた場合はもっともっとこじれる可能性が高かったな。

夫婦問題は夫婦で解決することが基本です。ただ、それでも、2人ともが夫婦ではどうにもならないから誰かに入ってもらいたいと思うのであれば、人選には充分気を付けてくださいね。

長い文章を最後までお読みいただきありがとうございます。

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