我が家の周りも今年の紅葉は鮮やかなので、ある程度は期待していたのですが、思った以上に東北の紅葉は素晴らしかったです。
2泊3日の旅行先に選んだのは福島県と新潟の2県にまたがる紅葉で有名な場所を巡る旅でした。
1日目 東京駅集合で東北新幹線「なすの255号」に乗車。「新白河駅」に1時間15分ほどで到着。
旅行会社のバスに乗車。①南湖公園(湖面に移り込む紅葉) ②須賀川牡丹園(寒牡丹が少し咲いていました)③蛇の鼻(500本の楓が燃ゆる庭園美)
南湖公園の銀杏の大木、牡丹園の楓の鮮やかな赤、蛇の鼻のお庭の鮮やかさと建物も素敵でした。
ホテルの夕食のフランス料理にも感激でした。
2日目 ①新宮熊野神社(国指定重要文化財・長床と樹齢800年のご神木の大銀杏) ②鶴ヶ城(赤瓦の城と紅葉の競演)③曲げわっぱ飯の元祖でお昼 新潟のホテル到着 温泉からも部屋からも海が見えて感無量。
3日目 ①椿寿荘(豪農田巻家の離れ座敷で枯山水の庭園の美しさは格別) ②弥彦もみじ谷(真っ赤に染まる紅葉と観月橋は見事) ③弥彦神社(荘厳な杉並木の参道を歩いて参拝。新潟県菊花展覧会「弥彦菊祭り」もきれいでした) ④寺泊(紅ズワイガニ1杯つき海鮮丼をいただいて海産物を買いました) ⑤JR長岡駅でお弁当を買って「とき334号」に乗車。東京駅まで、約2時間で到着しました。
所々で雨が降ってきましたが、ちょうどバスに乗ってからだったり、紅葉を撮影終わってからだったりとタイミングが良く、それぞれの観光場所の紅葉を青空と建物などと共に美しさを満喫できました。美味しい物も沢山頂いて、改めて旅行に来れた幸せをかみしめた次第です。ちょうど旅行支援の恩恵も受けられてクーポン券でお土産代を賄えたのは大満足でした。夫婦共通の趣味というか、楽しみなのでこれからもできる限り続けていけたらいいなと思っています。