ある1日の生活についての記録。
今日は、買い物編です。
買い物と言っても、楽しいショッピングではありません。デパートとかに洋服とか買いに行くようなああいうのではなく、単に生活の為の食材や日用品をスーパーに買い出しに行く時の話です。
そもそも、この病気(病気と言うか、正確には薬害なのですが。)になってから、見た目、感覚共に地獄過ぎて、もう長いことデパートなど行ってないのです。そもそも、化粧もできないし、こんな腫れあがったボヨボヨの化け物顔で素敵な服も着たって似合わないし、おしゃれもしようがありません。しかも、汁がひたすら出るので、拭きまくらないといけないし・・・
しかし、日々の食材なんかはしかたがないので買いに行きます。食べないと生きて行けませんから。っていうか、もう、正直、生きていたくないんだけれどもね、もうほんとはこんなになってしまった地獄すぎる体はもう要らないっていうか・・・
車を新車に乗り換えるように、もう、死んで生まれ変わりたいのですが・・
いや、というか、もうこんな薬毒だらけの地球には生まれたくないんで、生まれるとしたら、もっと高次元の別の星に生まれたいです。
でも、しょうがないんで・・・
かわいい愛犬を遺して逝くわけにも行かず、とりあえず生きてるって感じです。
で、スーパーに食材の買い出しに行く話でした。
すぐ私は話が脱線しますので・・・笑
食材をカゴに入れている時でも、いつでもどこでも容赦なく、汁は出て来ますし、右の目頭の粘膜の所の発作的な地獄の痒みは襲って来ます。 だから、買い物中でも、ティッシュは常にポケットに入れてあって、その都度取り出して拭くわけなのですが、やはり、明らかに「異様」でしょうね。
車で出かけますが、降りる直前まで目を拭いていますので、入店してすぐの野菜売り場ぐらいまでは10分ぐらいなので、なんとか我慢してかろうじて通過できます。もちろん、その10分ぐらいは汁は皮膚下に溜まってパンパンして痛くて痒いのですが我慢しています。
やはり、人前で、目を拭いてばかりいても「なんだ?」と思われますし・・・(って、ほんとは他人はそこまで人のこと気にしてないとは思いますが、まぁ、一応・・・)
魚売り場辺りに来たところで入店して15分ぐらい経ったでしょうか。
そろそろ我慢の限界に達し、例の発作が来ますので、もうその時は恥をしのんで、立ち止まって、ティッシュを取り出し、患部(目の周りの皮膚)を押したりして汁を吸い取らせます。
まぁ、知らない人が見たら、「あの人、何泣いてるの?」って思うでしょうね。
そして、また普通に色々なものをカゴに入れて、その間もずっと痒みや痛みがありますが、我慢しています。あの、粘膜の所の発作でなければ、なんとかイケルという感じです。
そして、またしばらくすると、また発作が・・・
って、30分ぐらいの買い物もスムーズに進みません。
そして、レジへ。
日本人って人の目を見て話さないと、外国人は言いますが、まさにそうだなぁと実感します。
こんな顔を見られたくないよーと思い、本当はレジを通るのも苦痛なのですが、ありがたいことに、意外とレジの人は、顔をそんなに見ずに、「いらっしゃいませー。」と言い、商品をスキャンし、お金のやりとりまでしてくれます。
これは、コンビニとかでもそうですね。
今回私がこういう目の病気になったので、普通の目の人を見ると「いいなぁ。なんの傷もなくて、すごいきれいな皮膚だなぁ・・」と思ってマジマジと見てしまったりするのですが、(私が見ている間でもその人は商品を見ているので、目は合いません。)そういえば、前、私がこの病気になる前は、あらためてレジの人の顔をマジマジと見る事ってなかったかもしれないなぁ・・・と思います。
あと、まぁ、もし見られたとしても、まぁ、そん時こっきりだし、きっとこの人は5分後には私のことなどきれいさっぱり忘れているに違いないと思って、そこまでは気にしてはいませんが、でも、やはり、目が合いたくはありません。
そして袋詰めへ移るわけなのですが、これもけっこうなストレスです。
とにかく何をしていても、苦しみはつきまといます。
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