奈良のローカル番組で當麻寺を取り上げていました。
今まで奈良に来るときは1~2時間寄り道をしてあちこち行っているので、大概の所は行ってるはずでした。
當麻寺は40年ほど前に牡丹の頃訪れた記憶があります。
でもテレビで見た當麻寺は私の記憶の寺とは違って、立派な広い歴史あるお寺のようです。
で、行ってみました。
立派な山門、やっぱり昔訪れた寺とは違う。
まずは本堂へ。本尊は中将姫が織り上げたと言われる曼荼羅。うす暗い上に金網のようなもので覆われているのですが、
テレビではっきりとしたものを見ているのでわかりました。もちろん撮影は禁止です。
中心が本堂、右が金堂、左が講堂で500円の拝観料でこの3か所に入れます。
どちらの仏像もすぐ間近で直接見れるので迫力があります。ただ、2体ほど修理中とのことでありませんでした。
三重の西塔 紅葉の時期になったら大勢の人で賑わうのでしょうね
こちらは東塔 すぐ傍まで行くことができました。
鐘 楼 石灯篭
どちらも日本最古のものだそうです。(鐘楼の方は傾きを修正できたのに灯篭の方はなぜかできません)
帰宅後、《牡丹と中将姫》というキーワードで検索したみたら石光寺というお寺が近くにあることがわかりました。
写真を見ると昔行ったのはどうもこちらのお寺のようです。
中将姫が曼荼羅を染めて織ったのは石光寺のようですね。(當麻寺のHPでは當麻寺で織り上げたとなっていますが??)
そして當麻寺に入山し、中之坊で剃髪。
やっとスッキリしました
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