旅・ふ・る Tabi Full

スペイン6日め <コルドバ 前編>

~2014年5月4日(日)~

早いもので、観光最終日になってしまった。
今日はまたマラガから列車でコルドバへ日帰り旅行。
朝食はグラナダのバルで買ったパンがあるので、サンドイッチをお断りしたら豪華なフルーツが差し入れられていた。
バルのレーズンデニッシュもおいしいし、フルーツたっぷりの朝食でテンションが上がります(^^)

<今日の部屋朝食>



<今朝のEl Pinillo駅> 今日も快晴、暑くなりそう!



今朝もEl Pinillo駅まで車で送ってくれた。ホント申し訳ないわ~。

<マラガ 09:00発 マドリッド行き>



 <コルドバ行きのAVE> マドリッド行きなので長めの11両



●コルドバ到着

マラガより約1時間。9:57コルドバ着。
コルドバは花の街だけあって、駅のホームがブーゲンビリアであふれていてきれいだった。

<1等車両>



<コルドバ駅のホーム>



●メスキータ

コルドバ駅の観光案内所で地図をもらって、タクシーでメスキータへ。
コルドバは歴史地区全体が世界遺産に登録されている。
その中でもメスキータは縞模様の馬蹄型アーチが有名なカテドラルで、ぜひこの目で見てみたいと思っていた。

メスキータは10時からなので、並ばずに入れてよかった。入場料は8ユーロ。
この旅で初めて「学生ですか?」と聞かれ、ちょっとテンションが上がる(笑)テヘヘ。



<右側がメスキータ>



<入場券売り場>



<円柱の森> 

これです!見たかったのは。
入るといきなりだったのでびっくり。美しいですね~(^^)





 



ステンドグラスが床に反射してきれいでした。





ガイドブックによると、コルドバは756年スペインの首都になって、メスキータは785年に建築が始まったそうだ。
アルハンブラ宮殿は1,232年建設開始なので、メスキータの方が約450年も古いってびっくり。
勝手にアルハンブラ宮殿は相当古いと思い込んでいた(^^;)
コルドバが昔、首都だったことも知らなかった~。

<礼拝堂も荘厳できれいです>





<花の模様が美しい天井> 差し込むやわらかい光がいいですね~。



<シンプルでかわいいステンドグラス>



<円柱の森> こんな明るいところもあるけど暗い方が雰囲気ありますね。 





<修復している写真>



<オレンジの中庭>



感動いっぱいのメスキータを後に、カテオラの塔へ向かう。
長いローマ橋を渡り対岸へ。

<メスキータ横の通りをローマ橋へ>



<メスキータ横にホテルメスキータ> 欠けたタイルがいい味出してます(^^)



<ローマ橋> 奥に見える低い塔がカテオラの塔。



川では気持ちよさそうにカヌーをしてます。



カテオラの塔はちょっとした博物館になっているので、有料だった。
4ユーロを支払って、途中の博物館はさらっと見学して屋上へ。

<カテオラの塔 らせん階段>



狭い石段を登るとこの景色。川の向うにさっき行ったメスキータが見えます。



もう一度歴史地区に戻る。橋から大きな水車が見えた。今は使われていないみたい。
橋を渡るとプエンテ門の前にちょうど馬車が停まっていて絵になります。

<水車と歴史地区>



<プエンテ門> ちょうど馬車が停まっていました。



 


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