旅・ふ・る Tabi Full

香港&マカオ 3日め

~2008年11月03日(月)~

<ホテルのロビー>



プチ宮殿のようです。

●徳興火鍋海鮮酒家



朝食はついていなかったので、タクシーで再び中心部へ。
約10分で22香港ドル(約330円)。
点心がおいしいと評判の「徳興火鍋海鮮酒家」で朝食にする。

<点心>





ガイドブック通り、点心とお粥が絶品だった。
点心3品、お粥1品で合計91香港ドル(約1.360円)は安い!

●グランドリスボア

<おもしろい形の外観>



<ロビーのシャンデリア>



「徳興火鍋海鮮酒家」を出ると、近くのグランドリスボアへ、見学とトイレを借りに行く。
おもしろい形のタワー部分も客室っていうからびっくり!
どんな形の部屋なんだろう。一度泊まってみたいものだ。
さすがロビーのシャンデリアもゴージャス。

<トイレのハンドドライヤー>



びっくりしたのはトイレ!
何がすごいって、このハンドドライヤーの数。
1人に1台ずつ設置されているのだ。
コンベンションホールのトイレだったので、ここだけかもしれないけど。
これならドライヤーの順番待ちをしなくていいので、とっても便利だと思う。

●お土産

ワイン専門店でお土産用と自分用にポルトガルワインを購入。
残念ながら試飲がなかったので、昨晩飲んだワインを含め、店員さんと相談しながら決めた。
Mさんとたくさん買ったので少しディスカウントしてもらえた。

タクシーでホテルへ戻り、10:50発のシャトルバスでフェリーターミナルへ。
12:30発のターボジェットだけど、フェリーターミナルでJALのチェックインもするので、少し余裕を持って出発した。

●ターボジェットのチェックインカウンター



ターボジェットは235香港ドル(約3,500円)だけど、JALの場合、20香港ドル(約300円)を支払うと、一緒に飛行機のチェックインができ、荷物も関空までスルーにすることができる。
と思いきや、このサービス、スタートしたばかりなので、カウンターのスタッフは要領を得ず、ものすごく時間がかかっている。

私たちの前にはゴルフバッグを1人1個ずつ持った10人くらいのおじさんグループがいたので、気がつけば後ろは長い行列で、皆おじさんたちに冷たい視線を送っていた。
おじさんたちも気になるのか、時々行列を見ながら苦笑いをしている。

余裕を持ってホテルを出たのに、結局ぎりぎりになってしまい、バタバタとゲートへ走ることに。
ゲートで船の座席番号が決まり、番号シールを切符に貼ってもらう。
並び席が残っていてよかった。

香港空港まではターボジェットで約50分。
それほど揺れなかったので、Mさんは元気だったけど、船内は冷房がきつくて寒さに耐えた。
ターボジェットは香港空港のそばに着くと思っていたけど、桟橋から循環バスで15分くらい揺られてやっと空港に到着。

<香港空港でランチ>





JALの機内食は期待できないので、空港で少し食べておこうと思った。
空港だし、、とこれもあまり期待してなかったけど、超おいしくて完食。

●最後に

マカオで肝心のカジノ体験とマカオタワーに登れなかったのは残念だけど、それは次回のお楽しみにして、今回はグルメ旅行と「宮」のロケ地巡りの目的は達成できたので大満足の旅になった。

次回は関空からマカオ航空直行便を利用して、マカオをめいっぱい満喫したいと思う。
なので、マカオ航空にはこれからもがんばって運航を続けてほしいと思う今日この頃である。

帰国後、大阪のポルトガル料理レストランでエッグタルトを注文したら、あまりの小ささと味に悲しくなった。
「ロード・ストーズ・ベーカリー」のエッグタルトを食べるためだけにマカオへ行ってもいいと本気で思った(笑)



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「香港&マカオ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事