勉強して…どうなるんだろう？（その１）

見ましたか？
佐川前国税庁長官の証人喚問。

一所懸命に勉強して、東大に入って。
そして、あんな大人になったとしたら。
親として、あなたはどう思いますか？

政府関係者たちの指示ではない、とキッパリと答えるのに
他のことはすべて、「刑事訴追のおそれ」ということで
答弁を避ける…

我が子が、あんな人になったらどう思いますか？

そんなのを見ながら。

私が見ていて思ったのは、もうここまできたら。
じゃぁ「誰が公文書を書き換えたのか？」
ということを訊いたら？と思う。

というのも、誰の指示かは言わないし、そのあたりは
刑事訴追と逃げるのならば。

誰が部下のどなたが書き換えたのよ？

その人を国会に呼ぶべきでは？と思った。

その当時の人たちの誰かが、意図的に書き換えたのだろうし。
その人たちから話を聞くべきなのでは？

こんな茶番劇を見て思うのは、日本も司法取引制度を実施すべき
と思います。
そして、事の真相を闇に葬ることは許さない！という姿勢を取るべきなのでは？

佐川氏がここまで言い張るんだったら、牢屋に150年でも入ってもらいましょ。
その分、ちゃんと司法取引したら、入らなくてもいい。
そのくらいのことを検察にさせてあげないと。

また佐川氏の発言にアドバイスをしている人自体が元検察官。
まったくもって、たちが悪い。

我が子が東大出て、検察官になって悪と戦っていたのに。
いつのまにか、佐川氏のような人の味方になったら。
親として、どう思いますか？