50代のパート・ハケン放浪記

久しぶりに働きだした
いろいろと困難がありすぎ

心無い言葉

2013年08月17日 | 【ミソの独り言】
何気なくネットのニュースを見ていたら、こんな記事が。

この高官はきっと広島にも、長崎にも行ったことがないのだろう。
あの悲惨さを見たら、言葉が出ない。
それほど出歩くのが好きではないわたしだが、両方行く機会がありちゃんと見た。

本当に凄まじい状況で言葉を失った。
確かに戦争をしたから、原爆を落とされたのだろう。

それは確かにそうだと思う。
多分、イスラエルが抱えている現状をみると、やられるからやるんだ!という
気持ちがあるから、高官の言葉はそう出たのだろう。

だがやってはいけないことがある。
法治国家では、他人を殺してはいけない。

それは人種を超えて当たり前のこと。
戦争はそんな基本原則を吹っ飛ばす。

今だからこそ、振り返ることができる時代なのかもしれない。
先日、オリバーストーン監督がNHKのインタビューされていた。

それを聞きながら、1人でも多くのアメリカ人が彼と同じような気持ちに
なってくれたら・・・と思う。

その当時のアメリカを批判したいのではない。
賠償してほしいわけでもない。
ただ、繰り返してほしくない。
それだけなのだ。

日本は傷ついて、這い上がってきた。
それは誰かのせいにしないで、努力をしてきた結果だ。

若い人が・・・とか、誰かのせいにするのは簡単だ。
それよりも、どうしたら本当にこの国が良くなるか?
それを考えるべきだ。

きっと以前だったら、こんなことを書いたら右翼だ、と言われた。
でも、右翼も左翼も望むことは一緒であってほしい。
国を良くしたい、であってほしい。

そのための議論を重ねて、他人の見方をしって補い合えたら
最高だと思う。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ドリームガールズ」を見て... | トップ | 「E.T」を見て (映画の感想) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

【ミソの独り言】」カテゴリの最新記事