古くは「あやめ」の名はサトイモ科のショウブを指した語
現在のアヤメは「はなあやめ」と呼ばれる。
菖蒲は湿地の泥の中、池や川などに生える単子葉植物
菖蒲は花は目立たない。花菖蒲とはまったく別の植物
「いずれがあやめ、かきつばた」
あやめとしょうぶはどちらも漢字で書くと「菖蒲」
「アヤメ」と「ショウブ」と「ハナショウブ」と「かきつばた」は違う?
アヤメ」と「ハナショウブ」と「かきつばた」はアヤメ科アヤメ属で同じ仲間
菖蒲湯の「ショウブ」はサトイモ科で別物だそうです。
アヤメは畑のような乾燥地、かきつばたは水辺などの湿地帯
花菖蒲はその中間で畑地でも湿地でも栽培できる。
いずれにしろ、とっても見分けるのが難しい植物だと思う。