このところいろいろ掛け持ちですが、
着物カフェ「薔薇-しょうび-」さんの工事も進んでいます。
前回の工事はこんな感じでした。
メインになるカウンター、造作中。
入り口の扉も新しくなりました。
→
壁や天井やカウンターは施主さんが塗るということで
漆喰も
頑張っています。
古い建物なので、とにかく断熱材は
とにかくしっかり入れました。
(小樽も寒いですからね)
工事着工の様子は→こちら
狭小なのでしっかり入れても、コストはある程度抑えられます。
下地材も新しくなりました。
そして、メインのカウンターの打合せ。
希望を説明中↑
一番目立つところなので念入りに↓
とことん打合せ。
最終的には一度合わせてみて、
希望の収まりを説明&確認しました。
前回の様子は→こちら
小樽の狭小物件、
着物カフェ「薔薇-しょうび-」の工事が始まりました。
初日は朝から良いお天気。
床はなかなかの歪みだったので、水平調整中です。
お隣さん側の壁を剥がしたら、また壁が出てきました。
反対(道路)側の壁からは土壁が出てきましたし、
玄関側からは、
昭和36年のものと思われる新聞紙が出てきました。
かなり古い建物だとは聞いていましたが
ご近所さんのお話ではこの建物は、戦前からあったとか・・・。
作業が一気に進むのも狭小物件の良いところ。
楽しい現場です。
詳しくはしょうびさんのブログをご覧ください。
狭小物件で更にリフォームとなると
模型を作る設計者は稀だと言われてしまいましたが
やっぱり模型作りました。
手前の着物の方が、着物カフェの施主「しょうび」さんです。
早速、模型を見ていただきながらの打合せしました。
もちろん、現場でもいろいろ説明させていただきましたが
模型を見ると俯瞰で考えられますし、
イメージが共有しやすいと思います。
やはりプランが立体になると、
施主さんもいよいよだな~というワクワク感が増すと思います。
先日、現地調査を行ったので
今回の打合せは
現地で施主さんにも
スケール等の確認をして貰いつつ、
提案するプランの説明でした。
狭小物件なせいか
その場でほとんど方向性が決まりました。
施主さんのご希望は
春頃のオープンですので
週末にはもう少しプランを詰めて、
(出来たら模型も作って)
ご確認いただけるところまで持って行く予定です。
お店は「着物カフェ」、ということになりそうです。