小坂町にある国重文の「康楽館」と「小坂鉱山事務所」へ行ってきました。
「康楽館」は明治43年に落成し、今も現役でほぼ毎日芝居を公演している日本最古の芝居小屋です。
前の通りには大きなノボリもあり雰囲気が出ていました。
外観は明治の雰囲気のある洋館風。
ガイドさんに案内して頂きながら見学。
まずは2階席から。
その後、奈落を通り過去の公演ポスターを見つつ、廻り舞台の下へ。
休演日を選んで行ったので、特別に同行していた皆さんと廻り舞台をまわしたり、
普段は見学できない楽屋も見ることが出来ました。
壁や建具は出演された方々の落書き、サインなどびっしり。
花道を歩くこともできました。
工夫された客席。
「小坂鉱山事務所」は次回に。