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昨日
「この世界の片隅に」というアニメ映画を夫婦で見にいきました。
随分前から
一度見に行きたいと思っていた映画です。
映画館に入って
「どうせ 加齢臭一杯だろう!」
と思っていたのですが、
いえいえ
びっくり若い方も沢山来ています。
年寄りの話に耳を傾けると
3回目とか2回目とかいう声も聞こえてきます。
へぼコーチの隣には
小学2・3年生の男の子が!
そしてロングランの映画なのに
観客が多いこと多いこと
「日本で一番長い日」という映画を封切り後行った時に
日本人は、このような映画にには興味を示さないのか!
と思った程少なかったのですが、
「この世界の片隅に」は全く違います
この映画は、呉市の長ノ木が主人公の住んでいる場所で
へぼコーチにとって
小さい頃から遊んだ地域が出てきます。
色町「〇町」なんて(判る方には判ります!)
へ~
こんなかったんだ!とか
↓
詳しく書いていますよ
kamonoのブログ
http://blog.goo.ne.jp/kamono7724
みたいな話が
広と呉の夜景が見れる上畑いや奥畑でへぼコーチが住んでいた辺りも
戦後 民家の明かりが灯っており、
(画像では男の人の頭の上辺り。山は灰ヶ峰ですね)
あ~ あの辺は流石に焼けず残っていたんだ! とか
勤務先の利用者や入居者から聞いた話
戦争は軍と軍の戦いのはずなのに
灰ヶ峰から襲ってきた連合軍は
年寄りや子供でも関係なしに
発砲してきたという惨い話もこの映画ではリアルに描かれており、
年寄りの言う事が本当にそれも日常的に繰り広げられた事実
アニメなんて!と当初思っていたへぼコーチ
ロングランになっているこの映画
観終わった後の感想は
もう一度見たいなあ~
二人だけで
行きますか