劇団未来ブログ

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参加しました「大先輩と共に語ろう」(3/24)

2007年03月27日 18時49分25秒 | 稽古日誌
西日本リアリズム演劇会議参加の愛媛県「劇団こじか座」H氏、福岡県「福岡現代劇場」S氏、京都「劇団京芸」F氏、大阪「関芸」O女史、和歌山県「個人参加」K氏らの大先輩(昭和一桁前半生まれ)らが自分の生きてきた時代、その中で演劇との関わりそして現代がどういった時代か話されました。
私は遅れていった関係から個人的な歴史を聞くことが出来ませんでしたが、その後話し合われたなかで特に興味を持ったのはK氏、この方は自分のライフワークとして芝居の他、問題に取り組まれてきた。その中で「人間が創った”差別”は完結できる」自分たちの地域では完結した。と発言された。
今私は現代では正規社員・非正規社員・派遣労働者・請負労働者・パート等働く人たちが違った意味で差別化されているのではないかと思う。賃金お高い人は低い人を見せ自分の立場をいつでも低い方へ・・・。低い人は高い人を目指せといいながら障害のハードルを高くしている。この事によって誰が得しているのか?よく考えてこういった差別化をなくすのも大事ではないかと思った。その他演出者による役者に対する演出手法の違いが面白かった。これはまた後で!(H/F)

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